毎朝乗る通勤バスはいつも満員。
横浜市内のドル箱路線と言われるバス亭には朝は2分と待たずにバスが止まるのだが、
朝の通勤ラッシュ時には、私立学校に向かう小学生や通勤人でどのバスも膨れる。
乗車口ぎりぎりまで人が乗り込み身動きできず、
多少余裕のある降車口から乗客を乗車させる配慮を見せるバスドライバーもいるほどだ。
難しいのは、シートカバーの色が赤い優先席の使い方。
多くの場合、高齢者や体の不自由な方々に目的通り席が譲られる。
公共マナーの欠如が嘆かれる日本でも根付き始めた習慣だ。
しかしときどき、
空席の優先席が虚しく見えることがある。
朝の通勤ラッシュ。
車内はギューギュー詰めで息苦しい。
窓際一列に並ぶ優先席を空席にしたまま、その前に立つ乗客。
空いた優先席に腰かけてもらえれば、
その席を必要とする人が乗ってくるまでのわずかな時間だけでも、
数人分の空間のゆとりが生まれ、身動きができるようになるのだが。
赤いシートの座席がすべて空き、
その空間だけが不自然にあいていても座る人はいない。
なかなか難しい選択肢なのかもしれない。
横浜市内のドル箱路線と言われるバス亭には朝は2分と待たずにバスが止まるのだが、
朝の通勤ラッシュ時には、私立学校に向かう小学生や通勤人でどのバスも膨れる。
乗車口ぎりぎりまで人が乗り込み身動きできず、
多少余裕のある降車口から乗客を乗車させる配慮を見せるバスドライバーもいるほどだ。
難しいのは、シートカバーの色が赤い優先席の使い方。
多くの場合、高齢者や体の不自由な方々に目的通り席が譲られる。
公共マナーの欠如が嘆かれる日本でも根付き始めた習慣だ。
しかしときどき、
空席の優先席が虚しく見えることがある。
朝の通勤ラッシュ。
車内はギューギュー詰めで息苦しい。
窓際一列に並ぶ優先席を空席にしたまま、その前に立つ乗客。
空いた優先席に腰かけてもらえれば、
その席を必要とする人が乗ってくるまでのわずかな時間だけでも、
数人分の空間のゆとりが生まれ、身動きができるようになるのだが。
赤いシートの座席がすべて空き、
その空間だけが不自然にあいていても座る人はいない。
なかなか難しい選択肢なのかもしれない。
満車に近い駐車場。
車を停める場所を探して、くるくると駐車場を廻っていると、同じように探している車とすれ違う。
たいていの場合、車椅子優先マークの場所は空いています。
でも、停められませんよね。
ところで、筋違いかとも思いましたが気になったのでコメントさせてください。
車椅子専用駐車スペースは一般の方の駐車は差し控えるべきです。優先スペースではありません。専用スペースです。
シルバーシートとは少し意味が違います。
残念ながら日本ではこの事に理解が低いのが実情です。
諸外国では法整備され罰則さえ設定されている国もあります。
日本では個人のモラルにまかされています。
以前、ある新聞に妊婦や小さな子供を連れた場合もこの駐車スペースを利用できるようにすべきである旨の意見が掲載され物議を巻き起こしました。専用の深い意味を考えさせられるいい事例でした。
コメントは議論の場でない事は承知しています。
不適当な場合は削除してください。
空いている優先席の誘惑にひかれながら、
まだまだ、と空元気を出して立っています。
先日、小学生になりたてぐらいの男の子とそのおばあちゃんと思われる年配の女性が並んで優先席に座っていました。
すると、二人の前に立った私に、男の子が「どうぞ」と幼い声で立ち上がり、おばあちゃんの前に立ちました。
(私も席を譲られる年に見えるようになったのかあ、とやや複雑な気持ちが一瞬)
でも、
「こんな小さな子どもが」と、私はありがとうと言いながら笑顔を返しました。
こういう子供を育んでいるのは、学校なのか家庭なのか。
おばあちゃんは、当たり前のように立った孫に微笑み、うなづいていました。
満員の電車の中で、将来日本はいい国になるかも、と大げさながら、いい気分になれたひと時でした。
私の雑文に寄せていただいた方々のコメントも読んでいただき真摯に所感を伝えていただいたことに感謝です。
moonさんも、ご自身の文章に反応をいただいたことの方に驚かれているのではないでしょうか。
最近は、猥雑な書き込みが自動的に送りつけられるようになり、私も友人から指摘されて慌ててそれらを消していましたが、ついに、コメントの承認システムに変更しました。
書きこんでいただいたコメントがすぐに反映されず、私がスクリーニングしなければならないことにやや抵抗がありますが、皆さまからいただいたものはすべて公開させていただきます。
ゆうすけさんのコメントは、議論というより、ご自身の所感ですし、いただいたコメントはどれも大切なものです。
これからも、よろしくお願いいたします。
トマトさん、私の通勤バスでも席を譲り合う姿がよく見られます。
譲られた時に、戸惑って遠慮する方も時々おられますが、そんなときは一言お礼を言って座ってくださったほうが周囲も嬉しい気持ちになりますね。
私も席を譲る立場をいつまで保持できるでしょうか(^^!)