見果てぬ夢

様々な土地をゆっくりと歩き、そこに暮らす人たちに出会い、風景の中に立てば、何か見えてくるものがあるかもしれない。

野毛の大道芸(4)

2010-08-14 19:59:13 | 横浜の風景
4月に開催された野毛の大道芸フェスティバルの一場面。

「愛・そして男と女」が永遠のテーマという二人の芸は際立っていた。
どこにでもいそうな男女の感情の機微をわかりやすいテーマで演じる。
パントマイムならではの間の取り方と動きがとても新鮮。





ひょうきんな男性の表情、物憂げな女性の表情のアンバランスさが、絶妙な恋愛ストーリを創り出す。





白で統一された服装が、時にはテニスウエアに、時には看護婦と患者にと、実にテーマに有効な小道具として活かされている





コンビ名は「シルヴプレ」
フランス語の語感だが、どんな意味なのだろうか。

そういえば、彼らのHPには、現在フランス遠征中のレポートが掲載されていた。
彼らの描く男女の愛の形に、フランス人も思わず微笑んでしまうに違いない。

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