踏み躙る人の背
思い違いも甚だしい

政治家がネットで演説の時代

2011-01-15 18:50:21 | Weblog
今日のTBSでの「報道特集」という番組で、「総理がネットの番組に初めて出演した。」 というようなことを報道してた。

ワシは、それは構わないと思う。どうしてかというと、現在のTV放送は、世論操作や偏向報道が当たり前になったから・・・。そんなTV放送よりも、ネットで政治家の本音を見るほうがよっぽどいい。それに、ネットは原則的には著作権や公序良俗違反じゃなけりゃ、自由に使っていいよな。

まあ、ワシは今の総理の本音のネット放送などは見たいとはあまり思わんけどな。


今のTV放送は、編集、世論操作、偏向報道をやりすぎじゃ。


最近の選挙などは、もう投票日前に結果はだいたいわかってるのも、TV放送の影響。
2009年の総選挙の時だって、TVマスコミは政権交代のお祭り騒ぎ報道やってたよな。「世論調査」という名の世論操作で・・・。今はTVマスコミをうまく利用したのが選挙に勝つ、というイメージ。

人間とは、集団行動を行ないたがる動物。 だから、世論調査に影響を受けやすい。TVマスコミはその道具になってる。だから、「選挙前の世論調査」など、禁止しろ!
選挙前にはTV局の編集無しの政治家を見るのもいいのでは。


政治以外のことでも、TV報道では世論操作は当たり前。
例えば、「街頭インタビュー」などは編集なしで行なってこそ本当の世論。マイクを向けても、「答えたくない」とか全く関係ないこと言うやつだって相当数いるはず。
しかし、TV放送の街頭インタビューでは、TV局が希望するような内容に編集したものだけ。


ただ、ネット放送局についても完全中立なんてのはまず無理だろうから、行く道はTV放送と同じようなものかもしれんけどな・・・。