男のクセにっ！

あぁ、ムカつく・・・。

今日、学校で「周年行事」の会議があった。

まずは学校側から記念式典についての説明があったが
前回から目立った進展は何も感じられなくて・・
イッパイ質問してしまった私・・。

先生方も右往左往していらっしゃる感じかな・・。
でもそれはまぁ良いとして・・・

今日「男のクセにっ！」と思ったのは
私の後任のＰＴＡ会長であった。
会議の最中も「式典後の祝賀会の出席者数」の話で
「そんなに来るわけ無いよ」というネガティブ発言をし
更に・・・
お金の件でグチグチと・・。

もうさぁ～、決まったんだからさぁ～
とっとと、サッサと動こうよぉぉ！！

ＰＴＡではこの１０年間で周年行事資金を積み立ててきた。
彼は最初からその積立金の殆どを
現役生の為にだけ使おうと考えていた。
だから、歴代のＰＴＡ役員のお姉様達の逆鱗に触れたのだ。
（私もです）

この男には任せられない・・
殆どのメンバーがそう思った。
だから「祝賀会実行委員会」ではなく
「周年記念事業実行委員会」と銘打ったのである。

危うく１９０万の内１５０万を使われてしまう所を
皆で寄ってたかってダメ出しをし・・・
積立金を全額こちらで預かる事に決定したのが先月だった。

実行委員会の会計は、元ＰＴＡ副会長のＫちゃんだ。
彼女は「早くお金をちょうだい」と言う。
何故なら、帳簿を一から付け、ちゃんとした報告をしたいからだ。
実際、今回共催の同窓会からは分担金を既に預かっている。
実行委員会の通帳に入金済みなのである。

私はＰＴＡと同窓会に領収書を発行する事を考えている。
双方共に「中間決算」があるからだ。
領収書には文言を付け加える。
「但し、周年事業費として実行委員会がこれを預かり
年度末までに収支報告をするものとする」のような・・。
こうして置けば、双方の総会でキチンと報告すれば済む。

ＰＴＡの積立金はＰＴＡ会費とは別枠である。
通帳も別にし、一般会計とは一線を画してある。
だから、こういう方法が一番シンプルで分かりやすい。

これが・・・
彼には何回説明しても理解不能で・・。

会議の後、言うに事をかいて・・

「祝賀会以外のことを頼んだ覚えは無い」
「何だか不安・・」

も～～～～！！！
キミのＰＴＡ会長ぶりが一番「不安」だよっ！

更に厭味なことを言ったから
私は爆発寸前になったのよ・・（アブね～）

「皆さん良く知っていて慣れているから・・
でも、僕は初めての事で良く分からないからね」

周年行事に携わった人があんまりいないのを知っていて・・。

これは経験したか否かじゃなく「理解度」の問題だよっ！
どうして他の人には通じる「理屈」が通じないのだろう？
少し考えたら分かりそうな「常識的」な見解なのに・・。

もう決まった事なんだから
四の五の言わずに動いてくれよぉぉ～！！

あ～～～～ムカつく！
男のクセにぐちぐちと！