という大役を仰せつかっている私・・。
来年の3月に祝賀会を開催するのに
準備期間が10ヶ月しかないというはどうなのさ?
実は平成14年にPTA会長をやった時から
少しずつ話しが出始めていた。
18年に三度目の会長を引き受けた時
「そろそろ準備を始めないと」と副校長が・・。
なのに・・
結局は何も決まらずにその年も終ってしまった。
もうし~らないっと・・と思っていたのに
実行委員長と言う「お鉢」が回ってきてしまった。
やってみると・・・
やっぱり大変なんだわ・これが・・。
お膳立ては皆無・・
一から全部決めないといけないなんて・・
しかもだ・・
「予算編成」で最初はモメた・・。
東京都では都立高校の「周年行事」に
些少の予算を組んでいる(ホントに些少・・)
その金額たるや「祝賀会」なんて
開催できる筈もないものである。
だから「式典は学校、祝賀会は外郭団体」
という図式が自ずと見えてくるのである。
外郭団体・・・
それはPTAや同窓会や後援会を指す。
日本全国津々浦々、どこの学校でも
大体「積立」をしていたり
バザーをやって資金を集めたりする。
我等が「M高PTA]も例外なく「積立」をし
その額は200万円弱になっていた。
積立金はPTA会費とは別会計で通帳も別にしてある。
と言う事は・・・
PTAでは自由に使えないのは明白であろ?
それが・・・
今年のPTA会長さんには通じなかったのである。
(私が選んだ後任ですが・・)
実行委員会に全額預けろと言うのに
真っ向から反発し・・・
「これは自分に全権を委ねられた資金」と言う。
「任されたのは管理だけ」と言って聞かせても
馬の耳に念仏、暖簾に腕おし・・・。
そして言うに事をかき
「在校生の為に150万を使う」と・・。
アホ・・・
残り50万円で、どうやって祝賀会をやんのさっ!
何故「通り」が分からんのかが分からなかった。
これに猛反発したのが
声をかけたら一発返事で「OK」と言って
私を助けるために集まってくれたOG達であった。
「ふざけんじゃないわよ~!」
「10年間で積み立てたお金でしょうよ!」
「先輩たちをなめんじゃないわよ~?」
「受付くらいは手伝ってあげるから後は全部あんたがやりなっ!」
まっ、こんな激しくは無いけど・・
概ねこんな感じで彼(現PTA会長は男)を責め
積立金は実行委員会で全額預かることになった。
だが・・・
もう決めてしまっていた「記念品」・・。
これが一個1000円もする代物で
在校生と教職員に出すとそれだけで100万・・。
私は委員長として迷いに迷った・・。
偶々でも、記念すべき年に居合わせた子供たちに
素敵な記念品をあげたいと思う気持ちも分かるし
かと言って、きっと予算はオーバーするだろうし・・。
で、譲歩した。
「950円に値切って何とかしよう」
更にホテル側が提示してきた見積の
一人頭6000円を7000円にアップさせ
どうにかこうにか予算を組んだのである。
この「会費アップ」を提案したのは同窓会会長であった。
M高同窓会は活動を再開してから2年のヒヨッコ。
(私も事務局を担っている)
今回の周年行事の祝賀会部分は
PTAと同窓会の「共催」であるのだが
この御仁が同窓会から出る筈の事業費をケチった。
20万円もケチったから予算が立て辛くなった事は言うまでもない。
だけど・・・
「同窓会が貧乏」は周知の事実だから
皆、同窓会側を責める事は出来なかったのである・・。
つづく(長くなっちゃったから・・)
来年の3月に祝賀会を開催するのに
準備期間が10ヶ月しかないというはどうなのさ?
実は平成14年にPTA会長をやった時から
少しずつ話しが出始めていた。
18年に三度目の会長を引き受けた時
「そろそろ準備を始めないと」と副校長が・・。
なのに・・
結局は何も決まらずにその年も終ってしまった。
もうし~らないっと・・と思っていたのに
実行委員長と言う「お鉢」が回ってきてしまった。
やってみると・・・
やっぱり大変なんだわ・これが・・。
お膳立ては皆無・・
一から全部決めないといけないなんて・・
しかもだ・・
「予算編成」で最初はモメた・・。
東京都では都立高校の「周年行事」に
些少の予算を組んでいる(ホントに些少・・)
その金額たるや「祝賀会」なんて
開催できる筈もないものである。
だから「式典は学校、祝賀会は外郭団体」
という図式が自ずと見えてくるのである。
外郭団体・・・
それはPTAや同窓会や後援会を指す。
日本全国津々浦々、どこの学校でも
大体「積立」をしていたり
バザーをやって資金を集めたりする。
我等が「M高PTA]も例外なく「積立」をし
その額は200万円弱になっていた。
積立金はPTA会費とは別会計で通帳も別にしてある。
と言う事は・・・
PTAでは自由に使えないのは明白であろ?
それが・・・
今年のPTA会長さんには通じなかったのである。
(私が選んだ後任ですが・・)
実行委員会に全額預けろと言うのに
真っ向から反発し・・・
「これは自分に全権を委ねられた資金」と言う。
「任されたのは管理だけ」と言って聞かせても
馬の耳に念仏、暖簾に腕おし・・・。
そして言うに事をかき
「在校生の為に150万を使う」と・・。
アホ・・・
残り50万円で、どうやって祝賀会をやんのさっ!
何故「通り」が分からんのかが分からなかった。
これに猛反発したのが
声をかけたら一発返事で「OK」と言って
私を助けるために集まってくれたOG達であった。
「ふざけんじゃないわよ~!」
「10年間で積み立てたお金でしょうよ!」
「先輩たちをなめんじゃないわよ~?」
「受付くらいは手伝ってあげるから後は全部あんたがやりなっ!」
まっ、こんな激しくは無いけど・・
概ねこんな感じで彼(現PTA会長は男)を責め
積立金は実行委員会で全額預かることになった。
だが・・・
もう決めてしまっていた「記念品」・・。
これが一個1000円もする代物で
在校生と教職員に出すとそれだけで100万・・。
私は委員長として迷いに迷った・・。
偶々でも、記念すべき年に居合わせた子供たちに
素敵な記念品をあげたいと思う気持ちも分かるし
かと言って、きっと予算はオーバーするだろうし・・。
で、譲歩した。
「950円に値切って何とかしよう」
更にホテル側が提示してきた見積の
一人頭6000円を7000円にアップさせ
どうにかこうにか予算を組んだのである。
この「会費アップ」を提案したのは同窓会会長であった。
M高同窓会は活動を再開してから2年のヒヨッコ。
(私も事務局を担っている)
今回の周年行事の祝賀会部分は
PTAと同窓会の「共催」であるのだが
この御仁が同窓会から出る筈の事業費をケチった。
20万円もケチったから予算が立て辛くなった事は言うまでもない。
だけど・・・
「同窓会が貧乏」は周知の事実だから
皆、同窓会側を責める事は出来なかったのである・・。
つづく(長くなっちゃったから・・)