ごめんね、ダーリン!

基本的に何でも口にする性格だが、それでも夫には言えない事もあるし、言いたくない事もあるよな・・、うん。

胃カメラ

2006年12月06日 09時39分50秒 | 今日の出来事
昨日「胃カメラ」を呑んだ・・・。
しかも「大腸肛門科」という所で・・・。

もう当分呑みたくないなぁ~・・・。

実は喉にあめ玉が引っ掛っているような感じが
もう1ヶ月近く続いているのだ。
耳鼻咽喉科で看てもらい、薬も処方されたが
一向に良くならない。
「それ、咽頭ガンかもよ?」と友人達に脅かされた私は
耳鼻咽喉科で「紹介状」を書いてもらい「大腸肛門科」に行ったのだ。
「大腸肛門科ですか?」と聞く私に耳鼻咽喉科の医師は言った。
「あのね、大腸検査が出来るって事は、胃カメラをクリアしてるんだよ」
「それに、この辺に良い胃腸科が無いからさ・・・」
あぁ、そういう事・・・。

今は鼻から入れる細い胃カメラもあるらしいが
そこのはぶっとい口から入れる物だった。

「はい!これ口に含んでね!5分間」
口の中にはジェル状の液体が入れられた。
麻酔薬である・・・。
ベッドに寝かされた私をナースが好き勝手にいじくる。
点滴は一回失敗し凄く痛かった・・。
(今日もまだ腫れている・・・)
「点滴の中に安定剤と痛み止め入れますからね」
はいはい、どうぞ好きにしてください・・・。
「5分経ったら、その麻酔薬飲んじゃって良いです」
エ~ッ?呑むの~?
「あぁ、無理なら吐き出しても構わないわよ」
しかし、5分後呑んじゃった私・・・。

そうこうする内に医師登場。
「さぁ、やろうか!」
診察の時「胃潰瘍かも」と私を脅かしたK医師・・。
口に「おしゃぶり」みたいな物をくわえさせられ
胃カメラが挿入された・・・。
「はい、ゴックンってしてみて」
ゴックン~?
そう思ったが意思に反して私の喉は「ゴックン」と・・。
喉を何かが通過するのが分る。
安定剤を打たれているからちょっとボ~っとしている。
「ハイ、終わり」
痛くもかゆくも無いが、あの異物感は堪らん!

「喉も胃も奇麗だよ。何も無い」
これがK医師の所見だった。
「何かなぁ?ストレスとかで胃酸が上がって来易いのかも」
「はぁ・・・」
「甘いものやコッテリした物は止めた方が賢明だよ」
甘い物もコッテリしたものも嫌いな私・・・。

しかし、ちょっとホッとした。
残るは「神経内科」だ。
左手の痺れが酷いし、時々手が震えるのが気になっている。
心臓が止まった時に一時だが脳に酸素が行かなかったから
ひょっとすると10年経った今、脳に損傷が起きていやしないか?
それがクリアされれば、残るのは「足の手術」だけだ・・・。
あぁ、何だか嫌になる!!!


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