千鳥足こと博多のおいしゃんの独り言

旬のアサリ



和白の叔母から「アサリばいただいたけんこっち方面来るなら・・」て
連絡ば貰い、仕事で古賀方面に行った帰りに寄ったら
バケツ半分程のアサリば持たせてくれました。

そういえば和白干潟は昔から潮干狩りの名所やった。

早速、アサリの味噌汁ば・・・

おいしゃんアサリはやっぱ一番は「酒蒸し」です。

アサリは何にしてもそれ自体から味の出て
何の手間も要らんけん良かですね。

鍋にアサリば放りこんで酒ば放りこみ蓋ばして
一時待ったらできあがり!

にらば入れても良かやね。

あとは博多万能ねぎばパラパラとふりかけるだけ


バッテン昨夜はスパゲティボンゴレにした。

先日、酒蒸しして殻の開いとらんとまで開いて食べたら
夜中に腹痛でたれかぶったけん・・・・・
開かんとは死んどうと


若いころは電車通りにあった「クレハ」に
良う通うたもんやった。

たのむとはピザとこのボンゴレとグラスワインか
海鮮リゾット(このリゾットレモンばちょっと絞っていただきます。)

ボンゴレも味のベースはおんなしです。

オリーブオイル、刻んだニンニクで少しアサリば炒め
白ワインば振ります。
つやつけてワインやらや無うて酒でもよございます。

アサリの殻が開いてきたら取り出し少し煮詰めます。

殻から身ば取り出して(これも面倒ならそのまんま)

湯がいたパスタとソース、アサリば和え黒コショウば
振ったら出来上がり。

このソースはパンにも合います。

クレハのボンゴレも最初は殻付きやったばってん
ある時から身だけになり、見栄えのボリュームの
無うなった。

いらい自分で作るときはいっつも殻付きです。

昨夜はこれでワインがようけ進みましたやね。

筍やらと一緒に炊いたアサリご飯も捨てがたいです。


久々「博多弁講座」
「たれかぶる」:○ンコば漏らすていう意味もありますが
        お腹を壊す。腹が下るていう意味。
        「それ、おとついのシメサバやろうが」
        「そげんと食いよったげんたいたれかぶるじぇ」
        こげな風に使います。
「(れ)と(り)」の中間のあいまいな発音は
「花がの(ぬ)んできた」と同じで「たれ(り)かぶる」が正式発音
疑似語「まりかぶる」

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