大ニュースだよ～

昨日は帰宅するなりQOOが
「お母さん大ニュースだょ」と息せききって階段を上がってきました

話を聞くと

中3の4月から一度も来た事のない不登校の○○君が出席したらしい
QOOは1年生のときにも同じクラスだったので
顔は知っている
3年生になり、また同じクラスになったけれど
彼は一度も登校していなかった

お母さんはPTAの役員なども、豆に顔を出し
みんなとコミュニケーションをとり続けている
最初は、会話に困ったけれど
今は、気さくに話せる仲になりました

その○○君が突然登校したことは
やはり、クラスみんなの刺激になったようです

「ちゃんと教室で6時間目まで授業を受けたんだよ」
「体育の持久走も走っていたよ」
「凄いねぇ～偉いね～勇気あるよね～」
と・・一人興奮している
そして、何よりも嬉しそうである

何か理由があり、不登校になったんだと思うけれど
本当のことは私には解らない
でも、何を思ったか彼が登校した事は
同じクラスの仲間にはとても、いいニュースだったのだ

「娘がとても嬉しそうに登校した事話していましたよ」と
お母さんに伝えたいけれど、わざわざ電話する間柄でもないので
躊躇している

月曜日に入試説明会で学校に行く際に
もしも、来ていたら声をかけてみようと思う^^

「明日も、来るかな?」と、ソワソワしている

そして。今日は学力調査テスト
彼がそれに挑む姿を私も見たいと思っていますが・・

このところ、テスト続きで行事もない3年生
少し勉強にも嫌気のさす頃・・
そんな時に、登校してくれて頑張る姿見せてくれた事を感謝したい

QOOは「学校に行くのは当たり前と思っていて、何故来れなくなるのかは
理解出来ないけれど・・・勇気を出して来てくれた事は本当に凄いと思う
毎日、普通に行くよりも勇気がいる事だよね」と言っていた

そうだよぉ～○○君
貴方はQOOに「勇気」を与えてくれたんだょぉ
「ありがとう」

そして、これから卒業までの間
無理しない程度に、来て欲しい

私は非力だから、こんな事くらいしか思えない