婚活@港区

東京都港区にて、婚活、始めました。基本は、「待ち」だけど。
恋活・婚活事情、「歳の差婚」を研究中。

2012年 資本主義経済 大清算の年になる その2

2011-12-12 07:25:18 | 日記
とりあえず、さらっと読んでみた。間違いがあるかもしれないけれど。

サブプライムローンの破綻で金融機関の損失が大きくなり、お金が回らなくなって実体経済が落ち込む
→実体経済が落ち込むと困るから、国が借金をして大々的に使うことにする(景気刺激策)
→金融機関がお金を回せるように、お金をジャブジャブにする
  →思ったように景気は回復しなかった
  →景気が回復しない理由は、グローバル化。余ったお金は新興国に(バブル景気・急成長)
     →国の借金が問題化。国債の信頼が低下し、金利が上昇。格付けの引き下げ
     →金融機関にとっても資産が目減り。貸し渋り・貸しはがしをして自己資本を引き上げ
        →実体経済が落ち込む
        →前回と同じ手(景気刺激策)は使えない。八方塞がりだけれども、会議を繰り返す(先送り)

国が借金をして景気を刺激すれば、実体経済が持ち直して税収が増える、様々な問題を先送りにしておけば何とかなるという賭けが裏目に出た感じ。
経済がグローバル化しているから、国内市場に投じた資金が「ザルの目」を通してどこか他の国の市場にまわっていって、国内のあまり魅力のない市場には残らなかったと理解していいのかな。
景気が落ち込んだからといって国がお金を使うわけにはいかない、かといって放っておくわけにはいかない、何も打つ手がないから目先をかえつつ先送り...

どこかの国がデフォルトをおこして、金融機関に波及して、さらにそれが次のデフォルトを引き起こして... というシナリオが次の「→」なのかなぁ。
次は、時間をかけてじっくり読んでみよう。