婚活@港区

東京都港区にて、婚活、始めました。基本は、「待ち」だけど。
恋活・婚活事情、「歳の差婚」を研究中。

現状を客観視、タスクを具体化できているか

2011-11-29 12:20:11 | 日記
良い話なので、メモ。

現状を客観視、タスクを具体化できているか
達成したい目標があるのに、遠回りしたり途中で挫折してしまったりしてなかなか辿りつけないのはなぜか。それは「目的」(何のために)、「目標」(どうなりたいのか)、「手段」(そのために何をいつまでにやるのか)が、明確になっていないからです。

私がお勧めしているのは、自分の弔辞づくりです。「こういう人で、これを成し遂げた」という理想の弔辞を自分で考えるのです。
お葬式で「会社に与えられた目的・目標を着実にクリアする人でした」とだけ言われて喜ぶ人はまずいません。人生の最期に読んでもらいたい弔辞を突き詰めて考えれば、個人のミッションが浮かび上がってくるはずです。コツはキーワードの羅列ではなく、文章化することです。文章としてストーリー仕立てにすることで、背景にある思いが深まり、ミッションがより明確になります。
自分の人生のミッションを考えるときも同じです。まわりに流されてなんとなく始めるのではなく、「何のためにどうなりたいのか」を明確にしてこそ、目標に向かって主体的に取り組めるのです。

後退したことを人に言うのも避けたほうがいいでしょう。他人の失敗は、負のオーラを持った人の大好物です。寄ってたかって「それ見たことか」とネガティブな発想を刷り込もうとします。負のオーラを発する人とは付き合わないことが一番ですが、相手を選べないケースもあります。つられて自分もネガティブな言葉を発しないようにしたいものです。表面的に合わせているだけのつもりでも、ネガティブな言葉は自分の心に残るものだからです。

努力次第で実現可能な目標ならば、次はゴールから逆算してクリアすべき課題を決め、スケジュールに落とし込みます。このとき心がけたいのは、課題を数多く抱え込まないことです。手を広げすぎると、どれも中途半端になって結果が出ません。すると、できなかった課題が気になってモチベーションが下がります。


やはり、漠然と生きていてはダメになる時代だと思う。自分がどうなりたいのか=ゴールを明確にして、そこに至る道をしっかり考え、今日できることをしっかりやる。考えているだけでは何も変わらない。主体的に行動しないと、時代に翻弄されるだけの人生になってしまう。その逆で、ゴールに囚われてしまっては生きづらい時代でもあると思う。ストレスフルで、人生に疲れてしまうから。
要は、ほどほど。柔軟さが必要ということか。

婚活のゴールは、幸せな家庭。逆算するとどうなる?今日できることって何だろう?
そう考えているだけで嬉しくなったり、ちょっとした決断が変わったりすれば、明るい人生が開けてくるかもしれない。頑張ろう。