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旅日記やら、大腸ガン闘病記やら 
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2012年3月~5月の入院日記~化学療法なう

立山黒部アルペンルートの旅

2013年10月12日 | 旅行
9月の下旬に「立山黒部アルペンルート」へ行ってきました。

本来は雪の大谷がある時期に行きたかったのですが、寒すぎるので体力的な事もあり
また、夏休みや紅葉時期の混雑も避けてこの時期になりました。

「立山黒部アルペンルート」への進入コースは、長野側と富山側があり
主に関東・東海からは長野側
関西からは富山からが多いようで、私も関西からなので、大阪から
「サンダーバード」で富山へ行き前泊



富山湾で獲れるという白エビの「白エビ天丼」と「ブラックラーメン」を頂きました
白エビ天丼は、揚げてあるので香ばしくて、甘めのたれが美味しかったです。
生の刺身もあるようですが、ちょっと高かったので、遠慮しましたw



ブラックラーメンはご当地ラーメンとして有名で、ホテル近くの
「大喜」が元祖だとか
味がしみてるチャーシューと太くてもっちりした麺は食べ応えありました
が、少し塩辛かったです。
労働者向けに提供されたらしく、辛めなんでしょうね。

以前京都で食べたブラックラーメンは黒くてもそんなに塩辛くなかったんだけどな。


そして翌朝 富山駅は北陸新幹線の工事が進んでます。
富山地方鉄道で立山へ向かいました。



途中から登山鉄道の様相で、ガタゴトゆられて渓谷を渡りながら
立山駅に到着

そこからは切符も買ってるので、案内に沿って乗り物に乗るだけです
ケーブルカーで急坂を登り、高原バスで室堂まで50分山を登ります
バス車内では観光案内が流れ、景勝地ではストップしてくれました。


途中で見れる称名滝は落差が日本一だそうな。






富山から出発して約3時間 室堂平標高2450mに到着です。
バスから降りた途端に冷気が・・・
表示では8度でした。

この日は平地でも朝は16度くらいと寒かったけど、さすがに一気に下がると震えます
一応ヒートテックの下着は着てきたので、ジャケットと山用のレインコートを着て
防寒対策はバッチリです。

他の人の服装を見ると、本格的な山登りのスタイル
山ガール風のおば様
完全観光客の軽装
など様々ですね。
山小屋へ食料を運ぶ若者の姿も見られました。

一応観光コースは整備されているけど、石畳でトレッキングシューズじゃないと
足が痛くなる感じでした。
多かったのが中国語の人々、多分台湾からだと思うけど、団体さんが多かったです。


すでに始まっている紅葉を見ながら「みくりが池」の周りを散策しました。

360度見渡す限りの絶景に感動しました。


みくりが池に映る逆さ立山

90分ほどでレストハウスに戻るとお昼前
団体さんがこの時間は増えるようで、人が沸いてました(笑)
一般車は乗り入れられないので、定時に到着するバスが着くと
どっと人が増えるようですね。
早めに来て正解でしたが、レストランは団体さんで一杯で
立ち食い蕎麦を食べました


しっかり、立山の文字がw
白エビが入ったかき揚げ蕎麦800円とややお高いけど、山の値段だから仕方ないですね
体が冷えていたので美味しかったです。

室堂を後にして立山を貫くトンネル内をトロリーバスで大観峰へ


第二のハイライト展望
黒部湖、長野側の鹿島槍ヶ岳などが見渡せます。

ロープウェーで500mを降りて
第三のハイライト 黒部ダムへ





テレビなどで何度か見た風景だけど、その巨大さと水が噴出す迫力に圧倒されます。

黒部ダムの上を歩いて、またトロリーバス、ケーブルカー、路線バスを乗り継いで
長野の信濃大町へと下りていきました。

大町温泉に泊まりたかったけど、宿泊費けちって、松本まで移動で
この日は松本で宿泊

3日目は松本城を見学




塩尻で自転車を借りて(レンタサイクル1日100円)ワイン工場へ行きました。


長野といえば「野沢菜のおやき」そしてワインを飲みながら


名古屋経由で帰路に着きました。

乗り物に乗るのが好きなので、アルペンルート内の様々な乗り物に
乗れて楽しかったけど
行き、帰りに5時間くらいかかるので、ちょっとしんどかったかな
それを割り引いても、あの絶景が見られて、生きていて良かったと思いました。

写真アルバム
立山黒部アルペンルートの旅


動画です
立山黒部アルペンルート



2013年9月26日兵庫→富山→
27日アルペンルート→長野松本
28日松本→名古屋→兵庫


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