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2012年3月~5月の入院日記~化学療法なう

シュアフューザーポンプお持ち帰り

2012年09月08日 | 闘病記・外来
昨日はFOLFOX+アービタックスの点滴でした。

FOLFOXの5-FU点滴は、5分間の急速点滴の後、46時間の持続点滴をします。

46時間病院にいる訳に行かないので、シュアフューザーポンプに薬液を充填して
お持ち帰りになります。


これがシュアフューザーポンプ

46時間経って薬液が体に入ったら、CVポートに刺さった針を自分で抜きます。

それを最初に聞いたのは入院中で、やや戸惑いました。

◎自分でヘパフラッシュの注射をする

◎針を安全に抜く

その2点を練習しました。

慣れれば簡単なんだけど、やはり最初は難しかったですがなんとかやってます。

===

そして昨日の事ですが、化学療法室で隣のベッドに点滴に来たオジサン
この日が初めての5-FUお持ち帰りだそうで、しかも前日にCVポート入れて
この日に「46時間後に自分で針を抜く」事を知らされたようで
驚いてました。

看護婦さんから一通りの説明を受けていたけど、納得出来ないのか
模型を使った練習も拒否する始末
挙げ句に46時間後(日曜だけど)の針を抜く時は救急外来に行くとごねていた。

看護婦さんも救急外来は現場をわずらわせるだけなんで、止めさせようと
していたけど、聞き入れず救急に行くと決めてしまった。


それを横で聞いていて、難しい問題だと思いましたね
自分は入院中に練習したし、何でもやってみたい性格なんで、出来たけど
いきなり聞かされたら戸惑いますからね。

意見を求められたけど「なんとも言えませんな」と言っておいた(笑)


看護婦さんも切れそうになっていたけど、それでも気持ちを抑えて
冷静に対処するのは偉いです。

よくよく考えればCVポート設置するのに対して、何の為か説明を受けて
同意した上で同意書にサインしてるはずなんだけどねぇ。

説明を聞いてないオジサンが悪いのか
それとも外科外来はちゃんと説明をしてなかったのか

今となっては謎です。

シュアフューザーポンプメーカーサイト・ニプロ


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