歩いて行こう!

旅日記やら、大腸ガン闘病記やら 
生きた証として残します
2012年3月~5月の入院日記~化学療法なう

ミュージカル版『レ・ミゼラブル』

2013年09月24日 | 旅行
ミュージカルはあまり馴染みはないけど、ミュージカル映画は『マンマ・ミーア!』など好きで
去年公開の映画版『レ・ミゼラブル』は映画館で3回観て、もちろんDVDも買って何度も見てるけど
一度はミュージカル版も見たいと思ってました。

そんな時に、東宝ミュージカルで上演される事を知り、即チケットを購入
と言っても、発売日にぴあに張り付いたけど、速攻で売り切れで買えずに
なんとかローチケで買えたのです


ミュージカルって長丁場の場合、ダブルキャスト、トリプルキャストで出演されるんですね
初めて知りました。
有名な俳優ばかりなんだろうけど、失礼ながら初心者の私には知らない方ばかり
かろうじて知ってるのがテレビでお馴染みの、森公美子サン、平野綾チャン

お二人が出演される公演日を狙ってチケットを求めたんだけど、幸運にも買う事が出来ました
しかもローソンで引き換えたチケットの席番は9列目、オーケストラピットがあるので
実際には前から4列目の席
いや、実際はステージからの距離は、9列目なんだけど、前に3列しか座席が無いので
遮るものも少なく、快適に見れる席でした。

そして、迎えた9月19日 大阪フェスティバルホール

場内に入ると、9列目でもステージからかなり近い、
右端の席だけど、舞台袖のセットの樽などが近い距離にありました。

これまで、何度か芝居など観劇したけど、2階席3階席が多く、これだけ近い席は
そんなに無かったので始まる前から興奮状態でした。


場内暗転から始まる囚人の歌声

映画のストーリーと同じ流れで話が進むので、映画版(2012年版)しか知らない私も
すんなり話に入って行けました。

前半から、ジャンバルジャン、ファンテーヌのソロ
顔の表情も分かり熱演に魅入ってしまう

やはり森公美子サンが登場した時は、場内もどよめきが起こりましたね(笑)

子役が演じるリトル・コゼットとリトル・エポニーヌも可愛らしかった。

ガブローシュ役は、加藤清史郎くんも出演してるらしいけど、この日は別の子でした
よく通る少年の歌声が素晴らしかったです。


そして、舞台袖の扉から登場したのが、平野綾チャン演じるエポニーヌ
5mほどの近さで、コンサートだと手を振ってたな。
さすがに、ここでは自重しましたが
ソロで歌う「On My Own」場内に響き渡る歌声感動しました。



袖のバルコニーから登場した森クミさんの、爆乳も大迫力!お顔はダイエットで
スッキリした感じだけど、ボディは迫力満点でした。

学生と兵士との戦いでは大音響の大砲や銃声 銃弾に倒れていく若者達
大迫力の演出に興奮し、涙

ネタばれになるので書けませんが、あのシーンはあんな演出なのかと感心

各シーンが、大掛かりな舞台装置や映像効果もあり、映画と変わらない迫力に
興奮し感動しました。

ラストはオールキャストの「民衆の歌」

カーテンコールではスタンディングオベーションで、鳴り止まない拍手
フランス国旗振ってる方もいましたね(演出かな?)

日本語で歌うのはやや抵抗もありましたが、分かりやすくてこれはこれでありですね
英語で歌われても分からないし

機会があればまた観たいですね。

9月19日昼の部、出演者はこちらです








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