Ali'i Drive Breeze

The Big Island
ハワイ島で体験した思い出を写真とともに綴る旅日記

ハワイ島でシュノーケルを1週間レンタル

2007年03月25日 | カイルア・コナ地区

ハワイ島には、実にたくさんのビーチや湾があります。
大勢の観光客で賑わうビーチから、地元の人しか訪れない静かなビーチ。
陸からでは行けないような隠れた湾など、様々です。
初めてビーチ69を訪れたとき、海中でHONUに遭遇する感動を味わって以来、
あちこちの湾やビーチを巡ってシュノーケリングするのも、
ハワイ島での楽しみとなりました。

以前は、シュノーケル・ギアを一式、
スーツケースに詰めて日本から持って行っていたのですが、
さすがに荷物がかさ張るので、最近では現地でレンタルすることにしています。

Kona Inn Shopping Village 内にある MANTA RAY SNORKEL & DIVE で借りたときは、
MASK,SNORKEL,FINS のセットが、1週間で$15.63でした。



(この時応対してくれた男の子が、その夜、ケアウホウ・シネマに『呪怨』を観に来てました。)

また、別の機会に借りたのは、
Alii Dr. とLikana Place の分岐にある ダイビング・ショップ でした。
ここの受付には、スキンヘッドで口ひげを生やし
鍛えられた大胸筋もあらわなタンクトップのオジサンが座っていました。
街中で会ったなら、間違っても自分から声を掛けることのないタイプの男性です。
もしかしたら、自分より年下かもしれないと思いながらも、
その迫力にビビッてしまい、中々店に入ることが出来ません。
情けないことに、二、三度店先を往復してしまいました。

それでも、前回借りたMANTA RAY が改装中だったので、
止む終えずここで借りることに。
意を決して店に入り、
シュノーケル・ギアをレンタルしたいと遠慮がちに伝えました。
しかし、通じないのかジロリと怪訝な顔でこちらを見ます。

しまった、やっぱり止めておけばよかった・・・と後悔の念が。
しかし、「あ、そうか!」と、すぐに言い間違いに気づき、
もう一度ノーケル・ギアを借りたいと言うと、今度は伝わったらしく、
強面の表情が一瞬でほころび、
「ああ、Snorkel を借りたいのかぁ!」と受付から出てきました。
笑顔で「サイズは?」と聞いてきます。
分からないと答えると、ボクの全身を見て、おおよその見当をつけたらしく、
「そこの椅子に座って待ってて。」と言って、
店の奥に積んである足ひれを見繕って持ってきてくれます。

「足がきつくないか?」「もう少し大きいサイズがいいか?」など、
親切丁寧に聞いてくれます。
「なんだ、優しい人じゃん。」と、第一印象とは違って、
とてもフレンドリーな対応にすっかり安心。
いくつか試しながら、一番フィットするものを選んで、借りることに。

1週間で$15.62と、値段はMANTA RAYの時と変わらず。
現金で払いました。
それから、Depositの代わりとして、
クレジット・カードを使った、$70の売り上げ伝票にサインをします。



*この売上伝票はお店側で預かっておいて、
1週間後シュノーケル・ギアをちゃんと返却すれば、
清算されることなく、返してくれるか目の前で破り捨ててくれます。
(私は返してもらいました。)

手続きが終わったところで、筋骨逞しい彼は、
Beach & Snorkel Guideと地図を取り出して、
お薦めのスポットを紹介してくれました。



コナ地区では、やはりカハルウ・ビーチ・パーク。そして、南にあるホナウナウ。
コハラ地区では、ハプナ・ステイト・ビーチ、マウナ・ラニ・リゾートを薦めてくれました。

入る前はドキドキものだったのですが、
とても親切に対応してくれた彼に礼を言い、
「さっそく、カハルウ・ビーチに行ってみるよ。」と告げて、店を後にしました。

コナ地区には、もっと安くレンタルできるところもあるようです。
また、町のあちこちにあるフリーペーパーのクーポンを使えば、さらにお得かも。

ALOHA!

熱帯魚に夢中になるあまり、ついつい日焼けしてしまわないようラッシュガードは必需品。



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