こもれびのように つきあかりのように

心の中にたくさん明るいコトバを満たしましょう。そして自分の心とつながるこの世界を明るいものにしましょう

神と偕(とも)に生きる歌7 今日は新生の日

2022-12-27 15:53:26 | 日記
 新たに生れる時が来たのである。”性”によって”肉”に受胎(じゅたい)し、もろもろの殺生(せっしょう)によって生をつなぐ汚(けが)れたる肉体の自分から脱(だっ)して、新たなる自分の自覚(じかく)に生れ変る時が来たのである。わたしは霊的存在であり、神の子である。わたしは未(いま)だ”性”の交合(こうごう)によって生れず、乱倫(らんりん)によって生れず、淫行(いんこう)によって生れず、天より天降(あまくだ)りたるものである。仮りに肉体の姿をあらわすと雖(いえど)もわたしは汚れなきものである。神聖なるものである。わたしは神の子であることを自覚したがゆえに、今日から神の子の生活を送るのである。今日より後(のち)、一切の苦しみあることなし、一切の悩(なや)みあることなし。わたしは今それを明(あきら)かに知る。まことにもわたしは霊によって新たに生れたのである。
 人間は神の自己実現であるから、神は人間を通して実現したまうのである。毎日一層多く一層高く実現したまうのであるから、今までの実現が暗くとも、不完全であるとも意に介(かい)することはない。日々が進歩であり前進であり、一層よき方向への実現であるのである。

谷口雅春先生の【新版女性の365章】
第一項 神と偕(とも)に生きる歌
11ページ 今日は新生の日

生長の家では、人間はどの方も、神様の大切な子であって(神の子であって)
神聖で尊い存在です。
どんなに自分や相手を素晴らし存在と「理想化」してみてもよいのです。
あなたは、あなたをどうみますか?どう自覚しますか? 
 

神と偕(とも)に生きる歌6 来る朝毎に

2022-12-27 08:37:06 | 日記
 毎朝眼が覚めたとき、昨日までの一切の葛藤(かっとう)、不快(ふかい)、不調、争いなどというものを忘れてしまって、今日は新年であり、元旦であり、新しき日の出発だと思うがよい。そして明るい希望をもって出発するのである。それは恰(あたか)もテレビの”善(よ)き番組”に波長を合わした如くでなければならない。テレビは或(あ)る”善き番組"に波長を合わしたならば、過去にどんなスリラーの恐(おそ)ろしい番組が出ていたにせよ。、それはもう「無い」のである。そのように貴方の過去がどうあろうとも今はもう「無い」のである。今日一日、明るい悦(よろこ)びと希望をもって生活せよ。
 一日じゅう、自分の心をどんな種類の想念感情が占領(せんりょう)しているかということによって其(その)人の運命がきまるのである。人を審判(さば)く心をもってはならない。尖(と)がった心を起してはならない。暗い心を起してはならない。自分のオーラ(後光(ごこう))が明るい色彩の、調和した色彩のものにならなければならない。明るい心を起すこと。調和の心を起すこと。感謝の心を起すことである。

谷口雅春先生の【新版女性の365章】
第一項 神と偕(とも)に生きる歌
10ページ 来る朝毎に より

この章にも、どんな想念感情をもって一日を過ごすのが大切か、お書きくださっています。
毎日毎日、ネガティブな感情を忘れてしまって、テレビの”善き番組”波長をあわす如く、明るい悦びと希望をもって生活せよとお書きくださっています。
今日も、明るいコトバ(想念、感情、表情)であなたの世界を満たしましょう。