こもれびのように つきあかりのように

心の中にたくさん明るいコトバを満たしましょう。そして自分の心とつながるこの世界を明るいものにしましょう

生長の家の美しくなるコトバ22 常に幸福を描きましょう 157ページ

2022-12-12 13:17:19 | 日記
 「自分は不幸だ」と思ったとき、不幸な環境が訪(おとず)れて来るのである。”憂(うれ)い顔”をしてはならない。”膨(ふく)れっ面”をしてはならない。「自分は不幸だ」と思ったとき、「不幸」の反対の「幸福」は逃げて行きつつあるのである。
 想念は彫刻家である、容貌(ようぼう)の上に鑿(のみ)を揮(ふる)う。人を憎(にく)めば憎(にく)みの筋(すじ)が顔貌(がんぼう)にあらわれ、人を呪(のろ)えば呪(のろ)いの皺(しわ)が生ずる。悲しみは容貌(ようぼう)の上に悲しみの河流(かわ)を描き、年齢を意識する者は、その年齢にふさわしき容貌となる。愛深ければ愛の表情が刻(きざ)まれ、心冷たければ容貌にも冷たさが彫(きざ)まれる。常にくよくよ心を労(ろう)する者は、その絶(た)え間(ま)なき心の労苦(ろうく)にて、容貌を益々(ますます)暗くするのである。容貌暗きものには暗き運命来(きた)る。よろしく一切の心労を廃(はい)すべし。思い煩(わずら)うとも労苦去ることなく、思い煩えば、益々(ますます)労苦きたらん。「一日の労苦は一日にして足れり」とイエスは教えている。至言(しげん)である。
 平和なる満足の表情、希望に輝く微笑(びしょう)はその人の容貌に若さと美とを与えるが、激越(げきえつ)なる感情の興奮は容貌を見苦しくし、不快な皺(しわ)を顔面にきざむことになるのである。

谷口雅春先生の【新版女性の365章】
第五項・あなたが長く若く美しくあるために
157ページ 常に幸福を描きましょう より

私の目標は人を憎んだり、恨んだりするようなネガティブな感情が起こらないようにして心をいつも清く白くすることです。もしも、そうゆう感情が起こっても二度と起こさないする努力をする。そのせいでしょうか、前に友人からが「白」が似合うと言われたことがあります。