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木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

ダイコンの発芽

2024年10月04日 05時15分00秒 | 耕作放棄地

以前にダイコンとカブの種蒔きを行った旨レポートしたかと思うが、どうやら発芽に到り、順調に育ちつつあるようだ。一番幸運だったのは、タイミング良く種蒔きできた事だろう。畝作りから始め、雨模様の前日を待っていた。運良く条件が満たされ、種蒔きの翌日雨となったのだ。ご承知のように種子の発芽には水分を必要とする。上述のように雨の前日あたりを選択できれば好都合なのだ。

ダイコンを取り上げてみよう。発芽して数センチの大きさとなった。未だ間引きは実施していない。従ってランダムな状態だが、元気良さだけは実感出来るかなと。発芽に伴い雑草の芽も伸び始めている。次なる手順は1回目の間引きと雑草の抜き取りだろうな。雑草類は畝作りの段階で処分したはずだが、種は残っていたようだ。

間引き作業は一気にでは無く数回に分けて実施している。一度にやると、残された1本のダイコンが生長しかねる事例もあり得るのだ。安全パイを考慮すべきだろう、最終的に1ポイント1本となれば良いのだから。

時として抜き忘れ、2本のダイコンがくっついて成長する場合も無きにしも非ずだが、それはまあご愛敬と言うことで。大は大なりに小は小なりに・・・・・それぞれ使い道がありますので。くっつきダイコンでも有効に使用できます。

ダイコン畑を総括的に眺めて見ると、9割~9割半ぐらいの発芽率かな。状況としては申し分無いかと。ただ子狸の特徴でもあるのだが、発芽状況は一列縦隊とは行かないようだ。多少のくねくねは存在する。ここらがお隣の「百姓候補生」氏との大きな相違で、彼の畑はまるで定規で引っ張ったような景観だ。お見事。

 

 

 

 

 

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