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木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

赤タマは大丈夫かな

2023年05月09日 05時31分04秒 | 耕作放棄地

タマネギの栽培に失敗して白タマが全滅したことは既述したかと思うが、白タマ以外に赤タマも植え込んでいた。茎の成長はともかく、球の成長度合いはどうかなと気になる存在。畑の中を覗き込んでみる。完全な球形では無いが、ほぼ球形に近いタマの存在があった。どうやら赤タマの方は何とか無事な模様だ。残すところ1ヶ月余り、無事に成長して収穫を迎えたいところだ。

赤タマは紫色の色素が入るもので、アントシアニンやケルセチンと呼ばれるポリフェノールの一種だそうな。効能としては、目の機能改善、血圧低下、動脈硬化の予防、美肌効果・・・・・と言ったものが期待できるとかどうとか。無論,こうした効果を期待しての飲食では無いだろうが、結果として効果がもたらされるのであれば万々歳であろう。子狸は単純に美味しいから食べているのだが、最近は視力の低下が甚だしい。アントシアニンの効果で回復の兆しでもあればと微かな期待は持っている。

仲間達は赤タマへの挑戦は見られ無いようだ。まあ、好き好きだからどうこう言う事も無いが、白タマのみでも十分役には立ってくれる。タマネギの用途は広く、使い勝手に優れた野菜なのだ。どちらのお宅を覗いても、タマネギの使用が無いお宅は発見できないだろう。ある程度の常温保存も可能だし、上述の効能か期待できるなら使わない方が不思議だ。子狸的には、白タマは調理用、赤タマはサラダ用と使い分けている。

画像でもお解りのように、赤タマはほぼ球形近くのタマとなってきた。後1ヶ月余りの栽培期間で、無事に成長出来ることを期待したい。何せ白タマが全滅、残るのは赤タマのみなんだから。赤タマに望みを掛けていたある晩、九州の知人から大きな段ボールが届いた。開けてみると中には大量のタマネギが。どうやらブログ記事の失敗談をしっかりとチェックされていた模様。非常事態を察しての救援物資らしい。応援の助っ人に出向いてる農家で、事情を知った御当主から戴いた物資だとか。有り難く頂戴したのは言うまでも無い。

 

 

 

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