田植え機に乗った元サラリーマン

車中泊旅や探石などを楽しみながら生活の中で感じたこと思ったことなどを気まぐれに書き込んでいます

シリオ-3

2022-01-26 | トレッキング

久しぶりにシリオ君を引っ張り出してトレッキングに出かけたんですが、1日だけでは物足りないかなぁということで翌日も出かけることにしました。...

シリオ
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昨日は急登があって少しへばったんで今日はやや距離はあるんですがフラットなコースにしました。昨日の鍋足山から国道349号を挟んで反対側に里美富士という山があるんですが、その南麓の生田沢(おいたさわ)をトレッキングします。ちょうど写真中央あたりです。

生田沢‐1 

文字が見づらいですが林道「生田入線」と書いてあります。生田沢沿いにこの舗装された道をしばらく登ります。

生田沢‐2

少し歩くと沢はこんな感じの渓流の様相を呈してきて、杉木立から水の流れる音がそして周囲からは鳥のさえずりが静かな林道に響いています。

生田沢‐3
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2㎞ほど歩くと分岐に林道は沢を渡って右に続いていますが、生田沢のルートは沢沿いですので左側の道を進みます。

生田沢‐4

左側の道を少し進むと「通行止め」の標識が、何となく通行止めの理由は予想が付きますので、ここから先は自己責任で先に進みます。

生田沢‐5

右側に渓流の音を聞きながら登っていくと渓流の中に小さな滝が見えて来ました。ここから生田沢の滝群の始まりです。

生田沢‐6
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通行止めの理由は多分これですね、登山道が半分ぐらい崩落、振り返ってみると結構崩れています。

生田沢‐7

直ぐに里美富士側から流れる沢との出会いに到着しました。うん、何年か前に来た時には半分ぐらい氷結していたように記憶していますが、今日は淵に少し氷柱が見えるくらい、そして水量も多いです。この木の橋もちょっぴり渡るのが怖い感じ、一歩一歩確めながら渡ります。

生田沢‐8

淵に飛沫が氷結した氷柱が少しだけ見えます。

生田沢‐9
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橋を渡った先からは上流に向かって小さな滝群が続いています。

生田沢‐10

そして「見返りの淵」という看板が、

生田沢‐11

これは多分戻って来る時に「後ろを見返る」という意味だと思うんですが、私は思わず周囲を見廻してしまいました。すると渓流の反対側にこんなものが、岩の上に大きな杉の木が聳えています。前回訪れた時は気づきませんでした。スゴイですというか怖いです。「抱き岩の杉」とでも名付けましょうか。

生田沢‐12

目的地はもう少し上流ですのでさらに登って行きます。

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