たまには観光もします(2020年北海道車中泊旅)⑧-2

開陽台
2020年10月6日(火)　午後

私のブログには観光成分そしてグルメ成分がかなり不足しているのは自覚しています。これは私が北海道の雄大な自然の方により魅了されていて、有名観光スポットや神社仏閣そしてメディアの紹介記事などにあまり興味を示さないことに起因しております。グルメ成分の不足の方は行きたいんですが単に予算がないということです。時間があったり予算があればその限りではありません。.............

国道244号線から
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何気ないこんな光景が好きです。

道道975号線-1

誰もいません。

道道975号線-2

方角的に摩周湖の外輪山、摩周岳？(違っているかも)
ここからの光景は好きですが人が大勢いる摩周湖の展望台に行きたいとは思いません。
(でも過去に2度行きました、1度は秋に霧はありませんでしたが駐車料金とられました。2度目は真冬に駐車料金とられませんでした。ていうか誰もいませんでした。真冬にならもう1回……）

摩周岳？


その滅多に行かない観光スポットにやって来ました、ライダーの聖地「開陽台」。正確には今日の車中泊地に行くルート上にたまたまあったので立ち寄ったという表現の方が正しいかもしれません。

開陽台-1

「地球が丸く見える」

開陽台-2

そう言われてよ～く見ると見えなくもないですね。

開陽台-3


遠～くでは牛さんがのんびり草を食べています。

開陽台-4

鹿さんも草を食べています。

開陽台-5

私が一番気になったのはこの立派なトイレ、入り口には水道もあります。駐車場も広くてトイレもありますので車中泊出来そうですね。

開陽台-6


さて本日の車中泊地道の駅摩周温泉に到着しました。このルートですといつもなら知床を一周してスタートした道の駅パパスランドさっつるに戻りお風呂に入るんですが、今回は新しいところの開拓ということでここにやって来ました。やっぱり有名観光地の道の駅ということだけあってかなり車がありますねぇ。

道の駅摩周温泉-1

そしていつものルーティン、フィールドワークの後はお風呂です。でも道の駅摩周温泉には足湯はありますがお風呂はありません。ということでやって来ました「亀乃湯」、施設はシンプル、浴槽とカランだけロッカーもシャワーもボディシャンプーの類もおいてありません。着衣を入れるのはカゴです。その分料金の方は300円とリーズナブル、昭和の温泉って雰囲気です。まぁ今どきの日帰り温泉スタイルに慣れてしまっている人はノーサンキューかもです。でも早朝から営業しているかけ流しの天然温泉、温まっていいお湯でした。

亀乃湯

再び道の駅にここでやることがもうひとつ、道の駅の奥にある湧水で水の補給です。北海道では例のエキノコックスがありますので自然の水は汲まないようにしているんですが、ここは地下70mからの湧水ということで大丈夫でしょう、ペットボトル2本頂きました。（朝行ったら止まっていましたので時間で汲み上げているようです）

道の駅摩周温泉-2


さて車中泊の方ですが私が停めたのは道路の反対側の第2駐車場です。

道の駅摩周温泉-3

ここで活躍したのが旅の準備で作ったコイツ、頭の方が下がっていましたのでこれをかませたらフラットになりました。作ったかいがありましたが嵩張りますので微妙です。

道の駅摩周温泉-4

一番はずれの静かなところに、こんな感じです。

道の駅摩周温泉-5

トラックのディーゼルのアイドリング音の子守唄付きでしたが夜は意外と静かでぐっすり眠れました。


8日目　道の駅パパスランドさっつる⇒道の駅摩周温泉　254.5㎞　累計1,974.5㎞

次回に続く
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