昭和30年代、、、
用水路の堰が開けられて、、、水の流れが少なくなった晩秋でしょうか、、、
麦刈が終わった時期に、、、
用水路を見ると青い泥を吹いているところがあるんです、、、
その噴出しているところに指を入れると必ず、、、近くに泥水を噴出すところがあります、、、
その穴と穴を一本の線にみたてて、、、三又と呼ばれる金具を取り付けた竹棒で、、、
見立てた線に対して穴から穴までの間を、、、
直角に掻いていくと、、、ウナギがひっかかってくるんですね、、、
それを棒ごとだったり、、、ウナギだけだったり、、、脇の田んぼにほおり投げるんですね、、、
その投げられたウナギを掴んでテボに入れる、、、その役割が私でした、、、
川を1キロも2キロも歩きましたね、、、ウナギも結構とれました、、、
青い泥はウナギが噴出した泥で、、、必ずもう一つ穴を開けてて、、、
穴と穴の間にいるんですね。。。。。
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