人生道場

お互いに悩みや考えを述べ合い、それぞれの人生の糧にしませんか。

民で出来るものは、民へ、でいいのだろうか?

2005-08-21 13:03:03 | Weblog
「民でできるものは、民へ」に私も全て反対する気持ちはない。
しかし、それだけで、いいのだろうか?の疑問が残ってならない。
今回の郵政の問題にして、確かに民でできるものだと思うし、
実祭に民でやっていることである。

だけど、果たして今のような郵政のようにやれるのだろうか?

やはり、民でやれたとしても国がやるべきこともあるのではないだろうか?

今回の郵政法案が成立すれば、今の郵便局は将来半分はなくなるだろう、
という人もおられる。多分それに近いのではないのだろうか?

もし、そうなったとして、それは国民我々の為の改革なのだろうか?

「郵政法案は難しい、そんなものは議論の必要はない」との声があるが、
ほんとうにそれで、いいのだろうか?
そんなことを言う政党を信じ、任せていいのだろうか?