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~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

蛍降る夜

2017年06月21日 | 写真・カメラ
毎年この季節になるとホタルを見に行きます。
ホントは写真を撮りたくて行くのですが、今まではさっぱり写らず、真っ黒な写真ができるばかりでした。
今年は3回行きました。

1回目はほとんど空振り。でも隅っこにチョロっとホタルの光跡が写っているのもありました。人生初ホタル写真!

2回目は写真倶楽部のY氏ご夫婦とF氏を案内し、いろいろアドバイスをいただきました。
水面にホタルの光が写って数が倍になります。ファンタスティック!
雨がパラっと降る涼しい日で、ホタルは光ってはいるのですがあまり飛びませんでした。それでもお連れした3人は「見ているだけで幸せな気持ちになる」と大満足のご様子でした。

3回目は一昨日。暑くて良く晴れた日。
真っ暗な中で竹やぶを背に一人で三脚を立てて撮るのは物凄く怖かった!
でもとても素晴らしい光景に出会えました。
せせらぎに覆いかぶさる木々の間を沢山のホタルが飛びました。
見上げれば満天の星。そして高い木に止っているホタル。どちらがどちらだか見まごうほど。
まるで星が舞い降りて来て、私の周りを飛び交っているようでした。
感動!一生忘れない^^




帰宅して庭の鉄砲ユリ ^^♪


小学校の公開授業

2017年06月19日 | 家族
土曜日は孫の小学校の公開授業日でした。
孫ママが「行きます?」と声を掛けてくれたのが嬉しかった。
2時限目の「生活」の授業から見学しました。ママはまだ来ていませんでした。
校庭へ出てプリントに書かれた葉っぱを班ごとに探すという授業でした。私は子ども達とワイワイするのがとても好き!飛び上がってけやきの葉を取ってあげたり、一年生でも手が届きそうな桜の葉を探したり。
生活の授業が終わると20分休み。
孫に手を引かれて2階の図書室へ。孫がクイズ形式の絵本を持って来て、二人であーでもない、こーでもない。すると知らない子ども達が集まって来ました。子ども達に囲まれてみんなで考える・・・そんな時間に幸せを感じます。



校庭にて。
ブログの記事にはしなかったけれど、先日、学校の理科室でボランティアのおじいちゃんの指導で竹とんぼを作るイベントがあって、それに参加した日の写真です。


生活の授業で植えた朝顔。 良く観察して描いていて、ばぁばはちょっと鼻が高い^^ ほんとにこんな形の鉢。そしてペットボトルの水差しが引っかけてあるんです。

3時限目は算数でした。ママも来ました。
とっても工夫された授業で、大人が聞いても面白かった!小学校の先生って大変ですね。

帰りに一緒にお昼食べない?と誘って3人でランチ。こんなことは初めて。
そのまま夕方まで私が孫をあずかるので、予備の着替えやおもちゃを取りに孫の家に寄りました。
もう一年近く息子の家に上がっていませんでした。毎週孫を預かり、頻繁に玄関先までは行くのに、「どうぞあがって」と言われない。そのことをとても淋しく思っていました。でもこの日は上がらせてもらえました。ほんの10分足らずだったけど、そんなことも嬉しかった。
こんな機会がもう少し増えるといいんだけどな。

刺激的なお話し

2017年06月15日 | 旅行・お出かけ・散歩
英会話のクラスに新人さんが入られました。
これで我がクラスの構成は、新米アメリカ人講師Benと、Benの英語について行くのに必死な私達3人、それに助け舟として入ってくださったYoko先生ということになります。

レッスン後、生徒の3人でお茶しました。
そして私たちは新人のR子さんに物凄く刺激的なお話しを聞くことになります。
英語力としては私達とどっこいどっこいにお見受けするR子さんが英語を習いたいと思われた動機は、海外旅行をして「英語が喋れたらなぁ」と思ったから。ここまでは普通です。

彼女にそう思わせたのは2か月に及ぶスペイン巡礼の一人旅だったそうです。(夫を日本に残してですよ^^)
日本語しか喋れないのによく行ったわね~!
普段から体を鍛えているわけでもなく、聞いていて「勇気ある~!」を通り越して無謀とさえ思えるお話しでした。
写真を見せてもらいながら、沢山のエピソードを聞きました。途中の景色がそれはそれは素敵でした。
「アルベルゲ」と呼ばれる巡礼者のための宿に泊まりながら1日6時間くらい歩いたのだそうです。巡礼者どうし助け合いながら。アルベルゲは素泊まりで750円位らしいです。ベットで、持参した寝袋で寝るんですって。午後2時にはアルベルゲに入って、シャワーして洗濯して、食料を買いに出ないとお店が早く閉まってしまうこと、食料の調達が一番困ったとか。野グソのこと。貧血で倒れて病院に運ばれたこと。巡礼者の中には病気をおして歩いている方もいる事。「もういやだ、かえりたい、もういやだ」とつぶやきながら歩いたこと。目的地に着いて〇◇✖(香炉?)に抱きついた時、ヴァ~っと涙が溢れたこと。

そして巡礼の旅で知り合いになったイタリア人を訪ねて、イタリア一人歩き旅にも行ったんですって。
イタリアの郊外の街道?の写真を見せてもらいました。細い石畳の道で廻りに町はなく、ただローマ時代のような遺跡が点在していてもっと歩きたかったって。

彼女は65才で定年になってからそんな旅を始めたんですって。今は多分70代前半かな?
すごいなぁ!
何かをするのに今からでも遅くないって勇気を貰いました。

梅雨のひとこま

2017年06月14日 | 日々の出来事・想うこと
やっと梅雨らしく雨が降りました。


庭のスカシ百合。
テッポウ百合はどんどん増えているのに、スカシ百合は年々減ってゆく。負けてるみたい。


お向いさんの梅。甘酸っぱい匂いがしています。


ゼラニウムとベコニア、道路の向こうにタチアオイ(カフェにて)


今日描いた描きかけの絵。
大木と虫食いの葉っぱ。

グリコと黒茶屋

2017年06月09日 | 友人
先日グリコとランチしました。
場所は五日市の「黒茶屋」という懐石・会席料理のお店。
5月に高尾山へ行った帰りに、黒茶屋さんの敷地内にあるカフェに寄ったのですが、その時、今度ここでランチしようという話しになったのでした。

築270年の庄屋のお屋敷を移築した重厚な建物です。


玄関にヤマボウシが活けてありました。ヤマボウシ大好き。


長い廊下を通り案内されたのは




二人なのに広々とした眺めの良い個室です。


平日ランチのコースです。


前菜。
カシューナッツで作った勾玉豆腐がとても美味しかった。


写真はここまで。あとは食べる事に専念(^^);

グリコとは月に一度のペースで食事をしています。グリコの娘さん(介護が必要な難病なんです)が月に一度ショートステイを利用されるから。普段は電話でお喋りすることもありません。だから会った時に一か月分のお喋りをします。

H工房の主のおススメの店「マキテキスタイル 竹の家」に寄りました。
自然素材のストールやお洋服…とてもお高いので目の保養だけ。端切れを買って来ました。端切れを選ぶのさえ楽しかった。


このラグは小布をはいでチクチク縫ってあります。


拡大するとこんな。
コツコツと時間をかけた手仕事は凄いな。