後藤奇壹の湖國浪漫風土記・淡海鏡

~近江の國は歴史の縮図である~滋賀の知られざる郷土史を後世に伝える渾身の激白?徒然紀行アーカイブス(^o^)

ナゼにイマゴロ初詣?

2016年05月08日 12時00分00秒 | 閑話休題

「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました

 

4月29日より10日間、ゴールデンウイークを通してまたまた「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」が閲覧出来ない状態となっておりました。レンタルサーバーが再びダウンしてしまい、ご来訪頂いた皆様には大変ご心配をお掛け致しまして誠に申し訳ございませんでした。管理会社からは5月中旬まで不安定な状態が継続する旨連絡を受けております。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます

 

さてゴールデンウイーク期間中、皆様はお休みを満喫されましたか?小生は休みとはいえ、職場から待機を仰せつかっており、また宿題もございましたので、育児も兼ねての自宅暮らしでございました(>_<)

 

ただ昨年末の二女の降誕で家族打ち揃っての初詣が出来ずじまいでしたので、連休中の1日を利用して、何時もご加護を戴いている氏神様・お多賀さん・金咲のお稲荷さん・木之本のお地蔵さんに強行初詣を敢行致しました!

 

その旅路で珍しいものを発見。それがコチラ!

 

お多賀さん・よもきの糸切り餅

 

店頭で見掛けた時、一瞬「なんじゃコリャ」と思いましたが・・・

 

多賀大社門前にある莚壽堂本舗で、4月の週末とゴールデンウイークの期間中、数量限定で販売されているとか。あらゆる意味で限定ということもあり、何時も午前中には完売しているそうです。

 

さて肝心の中身はというと・・・

 

スゴイ、真緑だっ!

 

糸切り餅の特徴である、蒙古軍の御旗由来といわれる色彩は消え、代わりにたっぷりと黄な粉が塗されています。

 

餡も従来の漉し餡から、粒餡へ変更。

 

ファーストインプレッションとしまして簡単に味・食感を述べますと、「糸切り餅の形状をしたヨモギ餅」といったところでしょうか。

 

機械製造で米粉にヨモギを加えますとどうしても食感が固くなりますので、糸切り餅特有のモチモチ感は少しスポイルしたような感じがします。これを是とするか非とするかは人それぞれですので、機会がございましたら是非実際に手に取ってご賞味ください。

 

ちなみに・・・お多賀さん参拝時に必ず訪れる隠れた銘店がございます。以前このブログでもご紹介しておりますので、こちらも是非ご覧ください。

http://ur0.pw/tIQ9

 

本家「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」にも是非お越しください!



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