暮らし研究家『暮らし家』の古民家・田舎生活

豊かな暮らしってなんだろう。モノではない「何か」。残し、守り、伝えたいモノや事柄を岡山県西粟倉村から発信します。

天長節。

2014年12月23日 | 2014年
天皇誕生日。

みなさま、おめでとうございます。






今年は皇紀2674年。
あ、ごめんなさい。
調べました。
これ、すらすらっと書けるとかっこよかったなぁ…。




単一民族が3000年近くも万世一系を維持しているのは、世界どこにもないすごい事実。

中国ウン千年の歴史…といいますが日清戦争で日本と戦った清国はモンゴル民族の国だったし。朝青龍は中国人じゃないし。






私、日の丸はとっても美しい国旗だと思いますし、君が代歌うと背筋が伸びます。
それと同じように誰に教えられたわけではなく、テレビで陛下のお姿を見るとちょっと居住まいを正している自分がいます。
そんなことをいうと右だの左だの、という話になりがちですが…
そうじゃあないんです、自分の国を愛している、大事に思っている、誇りに思っている、それだけなんです。


日本には誇るべき風景風土があります。


日本には誇るべき精神があります。
Spirit of Japan



日本には誇るべき伝統文化があります。

日本人の精神や文化には日本固有の神道が日本人の道徳心に多大な影響をしていると思っています。
椅子や机などの道具でも職人が端正込めて造った物には命があると考えてるし、神道は多様性を飲み込んで一体とする懐の深い宗教。
唯一絶対の神はいなく、命有るものがその命を途絶えたら全てが神になる。
その受け入れるって心が日本人を作っているのだと思います。





私のお知り合いの方、萱葺きの旧家を守り
法事ごとや季節の行事をしきたりを守っておられます。→


しきたりや想いを受け継いでいくことは、とても美しい。
理屈じゃないんだなぁと思います。







受け入れながら守っていく。
守りながら受け入れていく。







この気持ちさえあれば『愛国』というキーワードのもとで
右も左もこのゆびとーまれができると思う。
愛国心や公の精神なく、『個人』を主張しすぎる風潮は日本にはそぐわない。




愛国心を持つことが右寄りだの右派だの言われるなら胸を張って言いましょう。
















かの有名なアルベルト・アインシュタインが大正11年、来日した際に残した詩。


「日本」

近代日本の発達ほど世界を驚かせたものはない。
世界の未来は進むだけ進み
その間 幾度か争いは繰り返されて
最後に戦いに疲れるときがくる
そのとき、人類はまことの平和を求めて
世界的な盟主をあげねばならない
この世界の盟主になるものは
武力や金力ではなく
あらゆる国の歴史を抜き越えた
最も古く
また尊い家柄でなくてはならぬ
世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る
それはアジアの高峰である日本に立ち戻らねばならない
われわれは神に感謝する
われわれに日本という尊い国を
作っておいてくれたことを








すめらみこといやさか

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