エフトイズのコレクショントイ、1/144 CHARA-WORKS Vol.1、「超時空要塞MACROSSバルキリーコレクション」。全6種+シークレットのうち、3種のレビューです。
この商品は初め2007年4月に発売され、その後ほぼ売り切れ状態になったのですが、2007年11月に再販されました。私は4月の段階では買うタイミングを逃しまして、かろうじて売れ残っていた2つのみ購入していました。そのとき入手したのは、VF-1A（量産機）とVF-1J（ミリア機）でした。ストライクバルキリーは持っておくべきだろうと思い、今回、店頭で重いと感じた箱から順に3個を購入。その結果・・・
今回ゲットしたのは、VF-1Sストライクバルキリー（一条機）と、VF-1J（ミリア機）×2。ストライクバルキリー入手という目的は達成しましたが・・・。ミリア機多すぎ。(-_-;)
「うん。バルキリーの標準色って赤だよね。そうだよね。」
と、ウソで自分を慰めてみる。気を取り直してミリア機から見てみます。
第一印象で、胸部のパーツの大きさに比べて腕部脚部がちょっと小さいかなと思ったのですが、バルキリーらしさは良く出ていると思います。胴と手足の比率って、変形の兼ね合いもあって商品によっていろいろ解釈や演出がされていますからね。この商品は変形しませんけど。
マイクロミサイルと反応弾を装備していて、迫力があります。翼の角度は固定されています。マーク類はデカールを自分で貼る必要があります。機体番号などは説明書に貼る指定はされていませんが、付属していたので好みで貼りました。
機体全体に細かいモールドが施されていますので、デカールを貼らなくても結構見られる造形であると思います。ランディング状態ではカバーの取り付け位置が一部いい加減なのですが、それ以外はいい雰囲気です。
VF-1Aは翼に武装が無い代わりに可変翼です。ちょっと動きがスムーズではありませんが、それでもうれしい。
VF-1Sはかなりの迫力があります。こういうバルキリーが欲しかった。満足です。モールドを含め、デザインにかなりのインパクトがありますので、デカールはあんまり貼らないほうが逆にいいんじゃないか？と私は思ったので、小隊マークなどはまだ貼ってません。
ところでこの商品、組み立ては残念ながら雑です。脚部の取り付けや垂直尾翼のユニットが大きく曲がっていたりして、私は計3機補修しました。ドライバーで部品をこじってペキッと外し、余分な接着跡を彫刻刀で削り、再接着。それでも完全には直らないものもありますが、個人的に許容できる程度には何とかなりました。手間のかかるもの達です。
・・・私は好きでこんな補修をやってますが、工作をしない方が、雑な個体に当たると不運以外の何者でもないです。工作せず、新品状態の不良品ならメーカーで対処してもらえる可能性もありますが、手を加えると無理なので、工作は覚悟を決めてから自己責任でやるしかないです。
2008年1月には第2弾の発売が予定されています。VF-1Jミンメイガードや、VT-1スーパーオストリッチがラインナップに入っています。これは楽しみ。BOXで買おうかともくろんでます。次回はもうすこし組み立てがまともになっていればいいのですが・・・。
[関連記事]
デカール貼りが鬼門？マクロス・バルキリーコレクション2
（第2弾のレビューです）
[以下参考リンク]
～Amazon～
| 超時空要塞 マクロス バルキリーコレクション (BOX) |
| 超時空要塞 マクロス バルキリーコレクション2 (BOX) |
～あみあみ（楽天市場）～
超時空要塞マクロス バルキリーコレクション 第1弾 BOX《発売済・在庫品》
～その他～
