宝の街

いま住んでいる街は大阪でも「ディープな所」と言われながら結構マイナーな古い街です。商店街は昭和の匂いがプンプンで時間が止まったような感じ、古い家屋が並び細い路地が縦横に走る。そんな中に異色のごとく「ここち日和」はある訳ですが時々お宝を発見します。入居時に近所の古い病院が廃院になり捨てる為に表に薬棚とか机、椅子などたくさん出されていました。「壊してしまうのなら、ちょうだい！」と言うと「どうぞ、どうぞ」と持ち帰り分解掃除と再塗装で甦りました。先日も民家が取り壊されていて、いい感じの建具があったのでもらってきました。格子部分だけ切り出し分解洗浄しオイルで仕上げるとジャパニーズパーテーションの出来上がり。なんでもかんでも壊し廃棄するのはもったいないことです。（kokochi:H）

廃材利用2

下の廃材と一緒に4mm厚のガラス板も数枚もらってきました。ガラスのサイズに合わせて手元にある余ったラワン材（これも貰い物ですが）でコレクションボックスを作りました。厚いガラスなので結構重いのですが、まぁ良しと言う事で…。ついでにフック付き飾り棚シェルフ、これはアンティークの真鍮製ハンガーフックを手に入れてお手軽に作りました。リサイクル、リユースは心の栄養剤です。使って楽しい作ればもっと楽しい。（kokochi:H）

廃材利用

先日、知り合いより10cm角で1mくらいの廃材を数本もらってきました。さっそく丸鋸を使って角材と板を切り出し、椅子とDMホルダーを作りました。微妙に厚さとか違うのですが角は柔らかく落としていい感じのものができました。いまは乾燥と少し日焼けさせてやろうと屋上に置いています。後はしっとりとオイルステン仕上げで、乞うご期待ってところです。（kokochi:H）