マイレポ05号

マイレポート

徒歩記録 (鶴巻温泉-大山-鐘ヶ嶽-愛甲石田[2013.12])

2013年12月31日 | 徒歩記録(山)
鶴巻温泉駅-吾妻山-念仏山-高取山-浅間山-大山-唐沢峠-不動尻-鐘ヶ嶽-愛甲石田駅
44000歩
32km
9時間25分
累積標高(登り) 約1900m

当日は、12月第5月曜日(晦日)
天気は、一日をとおして晴れ
気温は、山頂で最高気温5度程度
東京基準での日の出は6:50、日の入りは16:38

鶴巻温泉駅 6:15
吾妻山 6:35 (20分)(気温0.9度)
高取山 8:05(1時間30分)
蓑毛越 9:05 (1時間)(気温3.1度)
(10分休憩) 9:15
大山 10:30 (1時間15分)
(15分休憩) 10:45
唐沢峠 11:40 (55分)
(10分休憩) 11:50
不動尻 12:35 (45分)
山神峠 13:05 (30分)
鐘ヶ嶽(七沢浅間神社) 13:20 (15分)
(15分休憩) 13:35
鐘ヶ獄バス停 14:20 (45分)
(5分休憩) 14:25
愛甲石田駅 15:40 (1時間15分)
※数値は個人測定値


今回は、鶴巻温泉駅から大山へ行き、さらに不動尻から鐘ヶ嶽から愛甲石田駅まで歩いた
大山は、2012年3月に行った以来
全区間通ったことがあるが、鶴巻温泉駅から善波峠間と唐沢峠から愛甲石田駅間でこの方向は初
鶴巻温泉駅から善波峠へは遠かった記憶があったが案外あっさり行けた
--- 吾妻山


--- 善波峠付近


--- 念仏山からの秦野市内・箱根方面の眺め


善波峠から蓑毛越まででは高取山が一番登る
--- 高取山への登り


--- 鶴丸分岐にある看板


--- 不動越-蓑毛越間にあるいくつかある通信施設の一つ近く


蓑毛越では、太陽がちょうど当たる時間で暖かく休めた
雪は道端に蓑毛越辺りでも部分によってはあり
ヤビツ峠分岐の少し下には前回無かったと思われる階段木道ができていた
路面の雪は大山への登りかごや道分岐の先から所々であり、ヤビツ峠分岐の下から本格的になる
--- ヤビツ峠分岐近く


大山御中道鳥居から山頂までの日影部分では凍結していて登りでも滑る状態(見出し画像は頂上の鳥居付近)
大山から日向薬師唐沢峠への下りでは大山ノ肩辺りまで雪道で、さらに唐沢峠へは場所により雪があった
チェーンスパイクは携帯していたが、滑りながらもなんとか使わないで歩けた
大山山頂付近では、アイゼンを使っていた方もいた
--- 大山山頂(東側)


--- 大山から唐沢峠への一つ目の鎖柵のある細尾根


--- 唐沢峠


唐沢峠から一旦登ってからの不動尻までの下りはほとんどが植林地内で遠くが見えず景色が変わらないので飽きる
--- 唐沢峠から不動尻への下り始め


二ノ足林道では路面上に広がった湧き水が凍っていたところがあった
鐘ヶ嶽への登り下りの雪は無し
--- 鐘ヶ嶽山頂付近


鐘ヶ嶽からの下り始めは幅の狭い急勾配の階段が続く

出会った人は、鶴巻温泉駅から善波峠間で4人
善波峠から蓑毛越間で4人
蓑毛越からかごや道分岐点までは2人
かごや道分岐点から日向薬師唐沢峠分岐間は人多数
日向薬師唐沢峠分岐から唐沢峠間は3グループで10人位
唐沢峠から鐘ヶ嶽間は誰にも会わず
鐘ヶ嶽から鐘ヶ獄バス停間では3人

善波峠から鐘ヶ嶽間で熊除け鈴を使用

水は3.3L携行、1.1L消費
トイレは、鶴巻温泉駅、大山、不動尻で利用可能
(他に鐘ヶ獄バス停から県道間にもトイレあり)


徒歩記録 (東野バス停-姫次-宮ヶ瀬[2013.12])

2013年12月22日 | 徒歩記録(山)
東野バス停-八丁坂ノ頭-姫次-黍殻山避難小屋-大平-宮ヶ瀬バス停

34000歩
27km
6時間20分
累積標高(登り) 約1900m

当日は、積雪前12月第3月曜日
天気は、一日をとおして晴れ
気温は、尾根上で最高気温約0度
東京基準での日の出は6:43、日の入りは16:30

東野バス停 8:20
釜立林道八丁坂ノ頭分岐 9:10 (50分)(気温2.8度)
主脈線八丁坂ノ頭分岐 10:30 (1時間20分)
姫次 10:45 (15分)(気温0.2度)
(25分休憩) 11:10
黍殻山避難小屋 11:45 (35分)
大平分岐 11:50 (5分)
大平 12:35 (45分)
奥野林道松茸山散策路分岐 13:15 (40分)
奥野林道入口ゲート 13:35 (20分)
奥野隧道 13:50 (15分)
鳥居原公園前交差点 14:20 (30分)
宮ヶ瀬バス停 14:40 (20分)
(14:50発 本厚木行バス乗車)
※数値は個人測定値


今回は、東野から姫次まで八丁坂ノ頭経路を通って行き、大平分岐まで下って大平から宮ヶ瀬まで歩いた
八丁坂ノ頭経路と主脈線大平分岐から宮ヶ瀬までは通るのが初めて
東野から釜立林道への途中から道標が新しくなっており、T字路を右折する箇所にも看板に替わって道標が設置されていた
--- 東野から釜立林道への右折地点


--- 釜立林道八丁坂ノ頭経路分岐点(道標が新しくなっている)


八丁坂ノ頭経路では尾根の急勾配の場所では道は九十九折になっていて、道もはっきりしている
--- 八丁坂ノ頭経路の尾根上の道の一部


--- 八丁坂ノ頭経路で唯一間違えそうな作業経路分岐にあるトラロープ


途中細尾根や小突起を巻くところで道が細くなる箇所が一部あり
--- 小突起を巻いている箇所


八丁坂ノ頭経路は、釜立林道八丁坂ノ頭分岐と主脈線八丁坂ノ頭分岐以外に、中間には青根3.9km-八丁坂の頭1.36kmの朽ちかけた道標があるのみ
この道標の脇にはこれも朽ちかけたベンチがある
--- 青根3.9kmの道標とベンチ(振り返って撮影)


標高1050m近くで、釜立林道終点から敷かれていると思われる作業用モノレールが登り向き左下から上がってきて登山道と立体交差する
--- 八丁坂ノ頭経路モノレール交差付近


作業用モノレールと立体交差した跡は、主脈線近くまで一部を除いてモノレールを右側に見て登っていく
標高1200m付近からはぬかるんだ跡があったが、この日は気温が低くぬかるみごと凍っていた
姫次では富士山が良く見えた(見出し画像は姫次から見えた富士山)
姫次から大平分岐間は登山道整備も終わり快適な道
黍殻山避難小屋は建替工事が進み外観はほぼできていた
--- 建設中の黍殻山避難小屋(建物内で作業中)


大平分岐から大平へは、はじめ小さな登り下りをくり返したあと尾根上の下りとなる
尾根上の下りでは左からモノレールが沿ってくる
大平分岐から大平間には分岐から尾根上の1km付近に案内書には無いベンチあり
--- 大平分岐から1km付近の尾根上にあるベンチ


大平分岐から1.1kmの道標で左に折れモノレールをくぐって尾根を外れるが、その先は地図と微妙に経路が違っていると思われる
--- 大平への途中の作業用モノレールとの立体交差


尾根上の下りは広葉樹が中心で明るいが尾根を外れてからは植林地帯で少し暗い感じ
大平分岐から1.5kmまでの間にも案内書等に記載されているベンチがある
--- 植林地帯の中にあるベンチ


大平は広い駐車場のような空間で端に祠と測定施設がある
--- 大平


大平からコンクリートの坂を少し下ると右からくる奥野林道に合流する(合流地点に道標有り)
--- 大平から林道への合流点


奥野林道ははじめのうちは未舗装だが暫く行くとアスファルト舗装となる
奥野林道からは丹沢三峰山方面の展望が良い
--- 奥野林道から丹沢三峰山方面の眺め


尾根の中腹から尾根上を行くようになり暫くすると松茸山自然の森公園入口となる
--- 松茸山自然の森公園入口入口付近


さらに急な勾配を下って行くと林道ゲートとなり左からの林道と合流し水沢橋を渡る
--- 奥野林道ゲート


さらに行き奥野トンネル手前で早戸川からの道とぶつかり、左折するとすぐに奥野隧道へ
--- 奥野隧道手前の公園(手前の建物はトイレ)



コッコパークを過ぎて、コッコパークの裏側に入っていくような道の分岐点に焼山への古い道標が建物に立てかけてあった
--- 焼山への道標


この路地からわずかに入ったところに古い道標があった
さらに道を鳥屋方面へ進むと住宅が増えていき、県道64号線へ出る

釜立林道ゲートから奥野林道ゲート間で熊除け鈴を使用
この日は主脈線焼山付近でツキノワグマの目撃情報があったもよう
登山道では姫次からの下りで八丁坂ノ頭分岐近くで一人、大平分岐付近で2人1グループとすれ違ったのみ

朝の三ヶ木発の登山客は7人で、焼山登山口バス停で3人が降り、東野バス停では自分だけが下車、月夜野方面には3人が継続乗車されていた
帰りの宮ヶ瀬発のバスでは、登山客は自分の他に2人が乗車

水は3L携行、0.9L消費
トイレは、東野(青根公衆便所)、宮ヶ瀬バス停近くが利用可能
(奥野トンネル手前の公園のトイレは状態が良くなかった)



徒歩記録 (東野-神ノ川-檜洞丸-箒沢公園橋-西丹沢自然教室[2013.12])

2013年12月13日 | 徒歩記録(山)
東野バス停-神ノ川園地-檜洞丸-石棚山-箒沢公園橋-西丹沢自然教室

35000歩
27km
7時間30分
累積標高(登り) 約1900m

当日は、12月第1土曜日
天気は、一日を通して晴れ時々曇り
気温は、山頂で最高気温約3度

東野バス停 7:40 (気温8.6度、湿度44%)
八丁坂ノ頭長者舎分岐点 7:45 (5分)
神ノ川キャンプ場 8:20 (35分)
神ノ川園地 9:10 (50分)(気温5.2度、湿度81%)
(20分休憩) 9:30
主稜線合流点 11:25 (1時間55分)(気温6.3度、湿度63%)
(5分休憩) 11:30
檜洞丸 12:00 (30分)(気温2.8度)
(15分休憩) 12:15
テシロノ頭 12:40 (25分)
テシロノ頭近くベンチ 12:50 (10分)
(5分休憩) 12:55
玄倉方面箒沢分岐点 13:10 (15分)
箒沢公園橋バス停 14:55 (1時間45分)
西丹沢自然教室 15:10 (15分)(気温9.8度、湿度62%)
(15:40発 新松田行バス乗車)
※数値は個人測定値


初めてとなる神ノ川からヤタ尾根経由での檜洞丸までを中心に、これも大部分が初めてとなる東野から神ノ川までの県道76号線を前にくっつけ、檜洞丸からは石棚山稜経由で初下りとなる箒沢までの経路を歩いた
月夜野バス停から神ノ川キャンプ場までは過去に2回歩いているが、東野バス停からでも時間的に大きな差がないことが今回わかった
東野から神ノ川間の県道では、この時期でも凍結個所があった
音久和附近からは、富士山の代わりに大室山が雄大に見える
--- 音久和辺りから見た大室山


東野から大瀬戸トンネル先の立石建設間は、ダンプカーが通るため要注意
エビラ滝近くの道端には、持っている地図には経路が無い袖平山への道標があった
--- エビラ滝近くの袖平山への道標


折花橋近くからの鐘撞山への登山道入り口の階段は、草が枯れたせいかすっかり見えていた
--- 折花橋近くの鐘撞山方面分岐


--- 立石建設の先にある鐘撞山への道標(鐘撞山には「立石建設へ至る」の道標がある)


音久和から神ノ川園地までの間には、土地の解説が書かれたいくつもの案内板があった


神ノ川園地のトイレは冬季には利用できないが、当日は利用できた
神ノ川からのヤタ尾根への経路は、登り口は少しうっそうとしているが、その後は快適な山道
ヤタ尾根の登山道にはところどころに道標あり
--- ヤタ尾根登山道


--- ヤタ尾根標高約850mの林道横断地点


ヤタ尾根登り前半の急斜面と後半は道がはっきりしているが、中盤の勾配が緩くなった広尾根部分で枯葉で一時道を見失った
--- 主稜線近く


主稜線合流点には、工事現場事務所が置かれていた
主稜線から檜洞丸までは最近整備されたものも含めて木道がたくさん
--- ネットによく出ているアート


檜洞丸への登りの木道にはわずかに雪があった
--- 檜洞丸への登りにあった雪


檜洞丸から石棚山稜は快適な道
--- 石棚山稜の主のカツラの木


石棚山稜南側で玄倉方面への道を分けて、板小屋沢ノ頭までは大小合わせて少なくとも4つ以上の峰を越える
--- ヤブ沢ノ頭から板小屋沢ノ頭への次の峰


板小屋沢ノ頭から板小屋沢までは石がごろごろした急斜面が続いて歩きずらく下りは要注意
--- 板小屋沢ノ頭からの下り


板小屋沢沿いの道は崩れかけているところもあり要注意
--- 板小屋沢沿いの道


神ノ川園地から箒沢公園橋バス停間で熊除け鈴を使用

神ノ川から主稜線に出る間では1人を追い抜いたのみ
主稜線-檜洞丸-つつじ新道石棚山分岐間は人沢山
檜洞丸では何とかベンチに座れた
つつじ新道石棚山分岐から箒沢公園橋間では、一人とすれ違ったのみ

朝の三ヶ木発の登山客は、立ち客がおり、焼山登山口バス停で10人弱が降り、東野バス停では自分を含めて6人が下車、月夜野方面には5名以上が継続乗車されていた
帰りの西丹沢発のバスは、15名程度の乗車

水は3L携行、1.7L消費
トイレは、東野(青根公衆便所)、神ノ川園地、青ヶ岳山荘横(檜洞丸直下)、西丹沢自然教室が利用可




徒歩記録 (渋沢-塔ノ岳-丹沢山-丹沢三峰山-宮ヶ瀬バス停[2013.11])

2013年12月05日 | 徒歩記録(山)
渋沢駅-大倉-塔ノ岳-丹沢山-丹沢三峰-宮ヶ瀬バス停

42000歩
30km
9時間
累積標高(登り) 約2200m

当日は、11月第5土曜日
天気は、晴れ時々曇り
気温は、山頂で最高気温約2度
東京の日の出は6:31、日の入りは16:28

渋沢駅 6:25
大倉 7:05 (40分)
(5分休憩) 7:10
花立山荘 9:10 (2時間5分)
(5分休憩) 9:15
塔ノ岳 9:50 (35分)
丹沢山 10:45 (55分)
(休憩20分) 11:05
瀬戸沢ノ頭 11:30 (25分)
太礼ノ頭 11:40 (10分)
円山木ノ頭 12:05 (25分)
本間ノ頭 12:20 (15分)
(休憩15分) 12:35
金冷シ 13:30 (55分)
高畑山 13:55 (25分)
(10分休憩) 14:05
山神社 15:00 (55分)
登山道入り口 15:10 (10分)
宮ヶ瀬バス停 15:25 (15分)
(15:50発 本厚木行バス)
※数値は個人測定値


約1年ぶりの丹沢三峰山
今回は疲れと寝不足と風邪によりゆっくりとした行程となった
丹沢三峰山は、2012年1月に今回と同じ塔ノ岳から宮ヶ瀬へ、同年12月には宮ヶ瀬側から歩いている
2012年1月の際には塔ノ岳から本間ノ頭の下りで積雪と路面凍結、同年12月の時には
本間ノ頭から瀬戸沢ノ頭辺りで霰に降られたが、3回目にして晴れて凍結も無かった
--- 渋沢駅出発時の塔ノ岳方面の稜線


紅葉は、大倉尾根の見晴茶屋の上あたりと宮ヶ瀬の麓に近いあたりでまだ少し残っていた
--- 見晴茶屋-一本松間に残っていた紅葉


--- 花立茶屋前から見た相模湾方面


一日を通してほぼ日差しがあり、少し霞んでいたものの富士山も見えた
--- 塔ノ岳から見えた富士山


道の状況は、2012年12月時とほぼ変わらず
丹沢三峰山からはところどころで、蛭ヶ岳から姫次への稜線が木々の間から見えた
--- 瀬戸沢ノ頭近くの梢の間から見えた蛭ヶ岳


丹沢山からの丹沢三峰山では、円山木ノ頭への登りが一番きつく感じた
--- 太礼ノ頭から下った先の円山木ノ頭への登り始め


丹沢山から宮ヶ瀬間では、瀬戸沢ノ頭、本間ノ頭、高畑山、宮ヶ瀬2.7km道標にベンチがあるが、長丁場の本間ノ頭から高畑山間には無し
--- 金冷しに沢山ある木橋


青宇治橋への分岐近くで最近と思われる倒木があったが問題無し
--- 高畑山付近


宮ヶ瀬近くなると枯葉で歩きにくいのは変わらず
--- 高畑山-宮ヶ瀬間の枯葉の道


いつか11月中旬あたりに歩いてみたい
--- 宮ヶ瀬(クリスマス点灯が始まったのか警備員が出ていた)


土曜日だったので、大倉から丹沢山間は人が沢山だった
丹沢山から宮ヶ瀬間では単独者4人、4人グループ2組、10人位のグループ1組と出合った
帰りの宮ヶ瀬から本厚木三ヶ木行きでのバスの登山客は10名弱

水は3.5L携行、2.0L消費
トイレは、渋沢駅、大倉、塔ノ岳、丹沢山、宮ヶ背バス停近くが利用可