J君・・に罪はないです。
だから、こじたんは、やられ損ですが
我慢してもらいます。
J君・・
人間の身勝手で、ペットショップに子供を卸す為に
繁殖する為の生活
可愛がられるとか、抱っこされるとか、たくさんご飯もらうとか
美味しいおやつをもらうとか、犬同士のじゃれ合いなど
なにも知らずに・・
そして、名前も付けられてなくて、年齢や誕生日もわからないまま
数年経ち・・繁殖犬としては無理になったら
捨てられる・・
私も犬を飼ってる身。ペットショップで購入もしましたよ。
でも、その陰には、用が済んだら捨てられる犬がいる。
ペットショップの可愛い犬には、そうやって生きている、
母犬、父犬が存在している事は、心に留めておいてほしい。
だから、怪我をしたこじたんも心配だけど
それ以上に心を病んでいるJ君が不憫でした。
何度かの喧嘩の中でも（J君の一方的喧嘩）
今までにない怪我をしたこじたん
動かすのも痛そう
動くのも痛そう
座布団の上に乗せて、座布団の両端を持ち
トイレに行かせたり、お水を飲ませたり
寝る時も2階に上がる時も、座布団移動でした。
出血がなかったので、その日は、安静第一で病院には
行かずに、様子をみました。
翌朝、浮腫んだ顔や腫れた腕(？？前足）は痛々しそうですが、
触らなかったら、大丈夫そうでした。
御機嫌も食欲も良好！！
さすが、犬！！回復力早い。
でも、歩くのや、起き上がるのは、痛そうでした。
座布団の上にいても大丈夫なように
お水もトイレも近くにおき、私は、仕事にいきました。
きっと、留守の間、かなり噛まれていたのでしょう
よくぞ、生きていたと思いました。
普段から、私達が居ても、J君は、いきなり、こじたんに噛みつき
引き離そうとしても、絶対に放しません。
喰いついたら、ギリギリと噛みつくばかりです。
仲裁に入っては、家族は被害に合う。
私も、仲裁に入って噛まれましたが
調度、指輪のところで、直接、牙は入りませんでしたが
指に食い込みました。
ペンチで指輪を切り水で流しましたが、
他の指も青く腫れ、すぐに病院に行きました。
仲裁と言っても、一方的にやられるこじたん
なんか気に障らなくて飛びつくJ君
引き離すのも、本当に命がけでした。
情緒不安なJ君の今までの犬生が、垣間見れました。
平常心のJ君は、とても穏やかな子でした。
らぶりんの事は、大好きでした。
ある日、夕方家に帰ったら（留守中は、庭でフリーな犬達）
こじたんが、えらく顔が腫れ目ヤニもでて、
耳は切れて血が固まり、脇は、噛まれた後がえらい事になってました。
庭からいつもなら、ひょいと上がってくるのですが、
もう、動けない状態でした。
「こじた～ん
」
J君に噛まれたのは、わかりましたが傷が酷い
1ヶ所でないのが、J君の恐ろしさでした。
そっと、タオルにくるんでこじたんを部屋に入れました。
