☆☆☆ フォルクローレな日々 ☆☆☆

中南米の民族音楽「フォルクローレ」のアマチュア演奏グループ  
ロス・コイジスのブログ

笠戸島 大城温泉花火大会!

2007年07月31日 | Weblog
旧暦6月17日、新暦7月30日(月)のきのう、下松市笠戸島大城温泉周辺で開催された夏まつり花火大会に行ってきました。今回は笠戸島深浦地区の恒例のお祭り”深浦管絃祭(十七夜)”(数隻の漁船に提灯を灯し、厳島明神様にお参りし、雅楽の音を奏でながら神霊を慰める神事)に合わせたようで、珍しい平日の花火大会となりました。今日は花火大会が行なわれる大城岬まで、深浦から御神船がやってくるのです。それを見ようと、国民宿舎大城リゾートの周辺は夏休みということもあってか、大変な賑わいとなりました。笠戸島ハイツから大城までの駐車場、駐車スペースは完全に満車状態、花火の始まる8時過ぎには県道は一部で渋滞していました。大城前の広場には数件の出店が並び、笠戸島名物のたこ焼きには、さすがに行列が出来ていました。久しぶりに間近で見る花火は、やっぱり迫力ありますねー!大城から家族旅行村に行く途中の県道をまたぐ恐竜歩道橋の上で、開始1時間半前から場所を陣取りましたが、やっぱり待ち時間が長ーい。でも、その甲斐はありました。
深浦からの御神船も花火の始まりを待っていたかのように、前方はるか沖の暗闇の中から徐々に近づいてくるのが見えます。まさに、花火と深浦管絃祭との競演です。数隻の御神船には、たくさん(70個くらいらしい)の提灯が付けられいて、船上で奏でられる雅楽の音も聞こえてきます。光と音の競演ともいえますねー!下松にも立派な行事が一つ増えましたねー。笠戸島が賑わうのは嬉しいことですよね。帰り、笠戸大橋からは大きな満月を眺めることも出来ました。ってことは、今日は大潮なんだ。昔から引き継がれている行事って自然現象を大事にしてるんだなぁ!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿