☆☆☆ フォルクローレな日々 ☆☆☆

中南米の民族音楽「フォルクローレ」のアマチュア演奏グループ  
ロス・コイジスのブログ

フリスビーとフォルクローレ!

2006年12月25日 | Weblog
 昨日、周南市晴海親水公園で開催されたJFA日本フリスビードッグ協会公式選手権にいってみた。今回は我が家の息子(コーギー、4歳)も同行した。もちろん、大会に出場したわけじゃない。しかし、TVでは何度か見たことはあったが、実際の演技は感動もので、フリスビーを追うわんこ達の情熱はすさまじい!フリスビーが観客席にそれても、猛然と追ってくる。それを目の前で体験した我が家の息子は完全にビビッてしまっていた。
 以前、フリスビーに憧れて、購入しトライしてみたものの、我が息子は、まったく関心を示さない。ましてや、ボールにも興味がないのだ。いくらこちらが頑張っても、あちらは無関心!このギャップにとうとうあきらめざるを得なかった。フリスビーは噛んで噛んでボロボロにしてしまい、結局、廃棄の破目に!
 我々が今やっているフォルクローレだって、そうだよね!必死になって演奏をしていても関心のない人は、さっさと通り過ぎる。何とか足を止めようと頑張るが、これが無理なんですね。「どんな犬もフリスビー犬になれる」って本もあるみたいで、今度買って読んで、もう一度トライみようかとも思っています。なれるかどうかはかなり怪しいけど!ところで「どんな人もフォルクローレを聴きたくなる」って本はないですかねー!

広島に、またまた、新星が!

2006年12月24日 | Weblog
 久しぶりに三倉岳に登ってきた。小春日和で暖かく、快適な登山が楽しめた。
階段の連続には少しばかり、閉口したが1時間程度の登りなので、これもいい運動と思えばいい。かなり霞んで、遠くまでの展望は無理だったが、岩塊のスケールの大きさは感動ものである。クライマーの姿は確認出来なかったが、全国的にもかなり有名なフィールドというのも納得できる。
 帰り、休憩所に立ち寄った。管理人さんジュニアがケーナを練習していました。この子は11歳、小学校5年生という。”サンフランシスコへの道”なんぞは巻舌テクニックを使って吹くなど、これが結構やるんです。後で聞いてみると今年の初夏ごろから本格的に練習し始めたと言うから、驚いてしまいました。子供ってこんなにも進歩が早いんだねー!親子でのコンドルも聴きました。ここでもいい時間を過ごさせてもらったねー。広島に、またまた輝く新星を発見!
 

太平洋戦争の生き証人!

2006年12月08日 | Weblog
世界遺産安芸の宮島を臨む経小屋山に登ってきた。山頂直下にある展望休憩所のパーゴラへ至る遊歩道沿いにある数本の大きな松に松根油採取跡を見つけた。以前も広島のどこかの山で遭遇したこともあったが、どこだったか思い出せない。久しぶりの再会に少しばかり興奮してしまった。この、採取跡は実に見事な形をしているんです。まさに、鳥の羽根のごとく中央に向かって、V字型の平行線が連続して刻まれているんです。どうやったら、こんな平行な線を刻むことができるのだろうと、にらめっこするももの、結論が出ません。本当に見事な平行線の連続なのです。この松根油の採取跡はまさに太平洋戦争の生き証人なんです。戦争末期、航空機のガソリンの原料として、老若男女、学生、児童まで動員されて、採取に励んだということらしいのです。”200本の松で1機の航空機が1時間飛べる”がうたい文句だったみたいなんです。ガソリンを製造した記録はあるらしいのですが、実際使用したかどうかは定かではないということです。こんな遺跡が世界遺産を見下ろしているんですねー。

モミジ谷でケーナ!

2006年12月02日 | Weblog
 先日、岩国市の錦帯橋~モミジ谷公園~城山までのハイキングに行ってきた。モミジ谷は紅葉も終盤。モミジ谷から城山までの車道を登る。この道は通常、車両通行禁止となっており、静かなウォーキングが楽しめるのです。今日はケーナを持ってきているので、取り出してはみたももの、結構、この道、人気があって人の行き来があるので吹きながらすれ違うのはちょっと照れくさいんです。人の気配があると一時ストップ!これの繰り返し。しかし、歩きながら吹いたのは今日が初めてのような気がするなー!でも、これが、結構気持ちがいいのです。
 城山のロープウェイの駅からは眼下に岩国の町が一望。遠く四国の山も確認できる最高の展望地です。岩国のすぐ沖に浮かぶ甲島。ちょうど有料望遠鏡があった(100円)ので覗いてみた!、山頂付近に結構でかい四角い岩があるのを発見!ここは無人島だが、いつか山頂に立ちたいと思っている島なのです。登山意欲が益々沸いてきました!でも、渡船の手配が必要なのです。でも、あの、四角い岩の上で絶対ケーナを吹くぞー!