☆☆☆ フォルクローレな日々 ☆☆☆

中南米の民族音楽「フォルクローレ」のアマチュア演奏グループ  
ロス・コイジスのブログ

三瓶紀行!

2007年07月28日 | Weblog
 6人で島根県の三瓶山に1泊で行ってきた。登山部の例会と名を打ってはいるが、結構、いい加減なところがあって、ある意味面白い世界だ。天候は、間違いなく悪いに決まっている。天気予報も雨マーク。それでも中止指令も出さない。登山目的というより、日頃のストレス発散の意味合いの方が強いのだ。
 案の定、高速道路の途中で雨が降り始めた。今日のところは、山には登らないのでまあいい。島根の水族館アクアスに立ち寄った。やっぱり、白イルカは超人気である。確か5頭いた。例のバブルリング、3頭が同時に発泡するのだ。これは見ごたえがあるワ!昼は浜田のお魚センターで海鮮丼をいただく。少しさびれた感があるが、昼食時、レストランは満席となっていた。初めて食べたノドグロの刺身も絶品だった。三瓶の温泉は地元管理のひなびた大衆浴場を選んだ。地元密着型のいい温泉だ。三瓶北の原キャンプ場のケビンはさすがの天候でキャンセルがあったようで、何とか宿泊可能となった。ログハウスの2F建て。生活用品が揃っていて、何不自由ないのも嬉しい。1泊12000円。一人2000円はお得。このキャンプ場、設備が整っている性か、この天候にもかかわらず結構、子供達や家族づれの姿も多い。夜、お隣のサヒメル”県立三瓶自然館"で開かれたコンサートに参加した。このコンサート、完璧なお子様向き。場違いな感もあったが、童心に戻って楽しんだ。案の定、音楽に合わせてみんなで踊る場面もあったが、恥ずかしさをかなぐり捨てて頑張りました。結構、多くの子供連れで賑わっていた。
 翌日、早朝外に出てみると、玄関口の照明に誘われたのか、なんとオオクワガタが壁に!トイレの網戸に、もう1匹!さすがは三瓶の大自然の真っ只中だ!
このクワガタ、お隣のケビンの子供にプレゼントしたが、さすがに、大喜びだった。
 外は霧雨か、雲の中か!登るといったのは結局3人。6時半出発。10時にはもう下山していた。当然、山頂は雲の中、展望は得られない。3時間半の行程であったが、ブナ林、山頂お花畑、様々な野鳥のさえずりを満喫した。
 出かけてしまえば、何かが得られるんだなぁー。
 

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