博覧こうき

信頼のK&S行政書士受験教室

あたしは軽い眩暈を感じ…

2007-08-20 02:32:18 | Weblog

 どうも寝不足ばかりが原因ではないようで…。

 「記述式ドリル」。どうも問題文を読んでいないような答案が少なくないです。「ちゃんと読んでいるよ」との反論も聞かれそうですが…。

 もっとも、「読んでいない」と看做したりはしませんがね。推定です。あくまでも。

 符丁を間違えるなんてのは、日常茶飯事。場面を取り違える。本試験だったら、泣くに泣けない…。対処方法はいたって簡単です。

 余白に図を書いておく。誰が誰に請求するのか、義務を負っているのか「⇒」を使って明示しておくなどなど。

 法令用語の誤用も。新語・造語の類も。

 また相変わらず「変換ミス」。「誤字」が少なくありません。

 「確認テスト」。条文を読んでいるとは思われないような…。これは記述式にもいえることなんですが。

 まず、条文から考えてみよう。条文があるんじゃないかと疑ってみるわけです。みなさんの学習の積み重ねを否定するわけじゃありませんが。自分の考えよりも「条文」から、というわけです。

 「考えること」。これはいいことなんですが、考え足らずとも思われるような答案も少なくないですね。

 どう考えるか。これは意外にむずかしいんですけどね。私もあんまり考えていないから…。でも、講義などでは不器用にも実践していますから、参考にしていただければ…。

 やっぱり基本から考えるという姿勢が必要ですね。

 例をあげると、「なんだオレのことか」、「やっぱり私のことなのね」などと特定されてしまいますから、いささか抽象的な指摘になってしまていますが。

 ライブの方・通信の方、それぞれ答案に・質問メールにはそれなりの指摘をしておきましたので。

 反省だけならサルでもできる。