♪いくつかの水たまりを残して 梅雨が駆け抜けてしまえば 湿った風の背中ごしに 君の好きな夏が来ます♪
暑さだけは「夏」なんですが…。
せめて温暖化の防止に協力しようと(ビールを呑んだ後のゲップもバカにならないというから…。わたしゃゲップを我慢がまん)。巷ではエコブームですから、わがK&Sも。環境にやさしいK&Sを目指して。
「エコエコアザラク エコエコザメラク」
というわけで、8月から配布する記述式ドリル・実戦編の配布方法を変えます。やっぱり「紙」のムダ使いは良くないですからね。
「基礎編№49」を提出された方にPDF化した「実戦編№1」を配信します。「基礎編№50」を提出されるとPDF化した「実戦編№2」が配信されるっていうわけです。(今後、配信はPDFデータ使用)
以下、同じ要領で、「実戦編№1」を提出されると「実戦編№3」を配信という具合に。ライブの受講生の方には「提出・配布方法」の一覧表を配布しました。
通信の方には次回のデータ発送の際にお送りします。
要するに、実戦編(№20までの全40問を予定)については、基礎編と同じように順次配信するというのではなく、提出に応じて配信させていただくということです。
地球環境の保全のためにもご理解ください。いやいやそれどころかみなさんの実力向上のためですからね。択一式は「ヤマ勘」で正解になってしまう場合もありますが、まぐれ当たりがあるっていうのが択一式試験のうれしいところ。
ところが記述式は、「まぐれ当たり」ってありませんからね。まぐれじゃ書けないでしょうね。しかも択一式では気がつかなかった弱点がよ~くわかります。みなさんよりわたしのほうが落ち込んじゃって…。
「なんでそ~なるの!」。自由主義の世の中ですから、発想は自由なんですが、法律の枠内って制限がありますからね。ルールのない思考はダメです。
相変わらず「新説・奇説」が少なくないですね。条文に立ち返って考えましょう。ほとんど条文からの出題なんです。(もっとも、条文の文言をくりぬいただけの問題はありませんが)。
序にいうと、ドリル№27の1問目。チョー基礎知識です。これが書けないっていう人はまったく基礎ができていません。キビシーですか。まっ、暑い日が続きますから、このくらい酷評すればちっとは涼しくなるでしょう。
他の問題についても「要件・効果」をしっかりおさえていないから書けないんです。これをしっかりおさえておかないと設例の分析もできません。
今後の記述式。ライブ・通信とも提出期限は自由です。これからの時期、みなさんの学習の一環として「記述式の学習」を組み入れてください。
そして記述式の学習はあくまでも択一式の学習の延長上に位置付けるのが上策です。制度の定義をおさえる。要件・効果をおさえる。
書いたことがらについては、つねに条文に根拠があるか・判例に根拠があるかをチェックしてください。そうすれば、感情論的な答案にはならないはずです。
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