北海道暮らし、はじめました。(旧:東京Diary)

サラブレッドと美味しいモノが集まる北海道が大好きなあまりに、
移住してしまった大阪人の送る北海道生活です。

北海道暮らし、始まりました。

2014-02-13 | 北海道暮らし

2014年2月4日(火)。7年間暮らした東京の家では早朝からバタバタと引越作業が行われ、お昼には空っぽに。

大阪から東京に来た時は、2、3年で帰るつもりでいたのに。まさか7年も住む事になるとは思ってもみませんでした

しかも、次の引っ越し先がまさか北海道になるなんて。人生ってのは全く何が起こるかわからんモノです

 

そして、何度も利用した最寄り駅の「京成本線お花茶屋駅 」から、ついに北海道へと旅立った私たち夫婦

来るまでは「東京なんて住みたくないー!」と、さんざん周囲にわめき散らしていた私でしたが。

下町な葛飾区は意外に住み心地が良く、気づけば「東京も悪くないなぁ 」なんて勝手な事を言っていました。

 

無事に千歳に降り立ち 苫小牧行きのバスを待つ間、空港のお店で味噌ラーメンをいただいてひと息

チーズがのってる「北海道豚骨味噌ラーメン」。濃厚で体がポカポカ温まりました

そしてバスで苫小牧へ 新居に荷物が入るのは2日後だったので、駅前のホテルで2泊する事に

 

で、翌日5日(水)。朝から不動産屋さんで鍵をもらい、ガスや水道の開通もしないといけないので新居へ移動

最寄り駅は駅員さんが1人いるかいないかという「ほぼ無人駅」でした

 

晴れている日は、すっぽりと雪をかぶった樽前山が美しく見えます

 

家から少し歩けば、太平洋も近くに見えます。津波の心配がどうしても拭えない立地ではありますが…

 

そして6日(木)。また早朝から荷物入れの作業がバタバタと始まり、3時間もしないうちに作業が終了しました

その後、バスで市役所に行き 転入届を提出。無事に北海道民・苫小牧市民の仲間入りをした私たち夫婦です

 

中古車屋で安くて質の良さそうな軽乗用車も購入したのですが まだ納車されていないので、毎日移動は電車かバス。

電車もバスも1本逃がせば、運が良ければ30分待ち、悪ければ1時間以上待ち、というスリリングな状況です

近くのスーパーやホームセンターなどに買い出しに行く時は、片道2km弱の距離をとにかく歩く歩く

自転車に乗れれば良いのですが なんせ路面が氷で覆われているので、春まで乗るのは無理かと

大阪でも東京でもかなり便利な場所で暮らしてきたので、こんな不便をした事がなく初めは戸惑いましたが

1週間も過ごせば慣れてしまって。夫婦揃ってお互いの順応性の高さに感心していたりします

 

他にも北海道ならではの生活習慣が色々とあって、勝手の違いに面倒やなーと思う事が多々発生していますが

とりあえずは無事に、私たちの北海道暮らしが始まりました

まだ部屋のあちこちに段ボールが積まれているような状況ですが、ぼちぼちとブログの更新も進めようと思います


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