胃がん＆大腸がん検診

今日は朝から胃がん検診。バリウムを飲んでグルグル回って下剤を飲んで。ただいま絶賛下痢祭りです(￣▽￣)

10年前のブログを読んでいると、トイレに沈んで残るバリウム便をなんとかしてくれー！という事を書いていたけど。

10年経った現在でも、胃の中でバリウムが分解される薬も、バリウム便が溶ける薬も、何も発明されないまま(-_-;

仕方がないので、2年ほど前から講じている手段が「バリウム便が沈む前に流してしまう」というもので。

後ろ手に水洗レバーを握りながら着座し、「出た！」という瞬間にレバーを回して水を流してしまうのですが。

この手段を講じてからは、白く沈澱するバリウム便とはお目にかかる事もなくなり、ストレスフリーです(^^)

ただ、いつまで体内にバリウム便が残っているのかがわからないので、2〜3日は水の無駄使いをしてしまうのが難点。

でもまあ、割り箸片手にガスガスとバリウム便と格闘する事を思えば、多少の水道代の負担は目をつぶるか…(^^;)

ところで。今年の胃がん検診には、少し特別な思いを持って挑んでいました。

先日、大阪の父と電話で話していた時に、小樽に住む叔母(父の妹さん)が、胃がん切除の手術を受けたと聞いて。

えぇー！叔母さんとはたまに電話で話した事あったけど、そんなん一切わからんかったよー！

とビックリ。まぁそうか。わざわざ「実は私ガンなの」なんてお知らせするような親密な間柄ではないもんな(^^;)

だもんで、お見舞いには行きたいけど、症状が症状なだけに…。かしこまるのもどうか、ヘラヘラ遊びに行くのもどうか。

とりあえず、暑い時期が過ぎて落ち着いた頃に、小樽や余市方面に旅行がてら立ち寄ろうかと計画中です。

しかしなぁ。父方の親族はみんな元気に長生きしてるので、あまりそういう事を考えた事がなかったけど。

なんやゆーてみんな70代80代やもんね。いつ向こう岸に旅立たれてもおかしくないのか。…寂しいなぁ(T_T)

しかも父よりも若い末娘の叔母さんがガンとは…と思うと。そういえば母も末娘やのに早い旅立ちやったよなぁ…(T_T)

Σ(ﾟдﾟlll)ハッッッ！私も末娘なんですけど！

…とか思うと、バリウムが面倒くさいだの、大腸がん検診の便採取が面倒くさいだの、文句ゆーてられへんなー、と。

大腸がん検診ってさ。2〜3日以内の便を2日分採取しろとか言うけど、便秘がちな人間にはノルマ厳しいってのよ(-_-;

今回なんて、検診前日の夜にようやく採取、検診当日(今日)の出発前ギリギリに振り絞って採取よ。苦労したわ…(´д⊂)

こんだけ苦労して何もなければいいけどさ。もし運悪くお尻が切れて出血でもしてたらさ、潜血扱いで再検査よ。

そしたらあの恐ろしく苦痛な大腸内視鏡検査が待ってるのよ。あああーいやだぁー！絶対に異常なしでありますよーに！！

検診は受けますよ。でも医学も技術も進歩してるんやから、こっちの負担をもう少し和らげてほしいモンです(-_-;