こんばんは!
組頭(部長)のともかです☆
本当は昨日のちょうどこの時間、ブログを更新しているはずでした…
ところが、気付いたら朝になっていました!
しかも片手には、画面がブログの文章をうちこんだままの携帯…(;_;)
睡魔というものは恐ろしいものです。勝てるように頑張ります!
さて、昨日は佐倉ミレニアムセンターでの、太鼓練でした!
全て新春祭の練習だったので、
私は「桶上げ」というのをやっていました(o^o^o)
以前に、このブログで「締上げ」について紹介しましたが、
「桶上げ」は「締上げ」の桶胴太鼓バージョンです!
といってもわからない方が
ほとんどでしょう。
説明いたします!
まず、桶胴太鼓(以下、桶)とは、
御神楽でお馴染みの太鼓、
大祭で男子部員がアクロバティックに打つ5つの太鼓、
八丈で大太鼓の両脇に3つ(もしくは2つ)ずつある太鼓
のことです!
締太鼓(小さな太鼓)同様、
二枚の皮で、木でできた筒のような胴を
穴を塞ぐようにふたをし、
それを縄を使って特殊なやり方で
くっつけます(о^∇^о)
その桶の縄を、きつくきつ~く縛り付ける(上げる)のが、
桶上げですo(^∇^o)(o^∇^)o
わかりずらくてすみません(>_<)
縄をきつく上げることにより、
その分皮が張るので、バチで打つと
高い音がでるんです♪
その逆で、音を低くしたいときは
縄をゆるめます。この作業は
桶を「下ろす」といいます。
演奏会前は、桶上げをして
演奏に備えるのですが、
昨日は古くなって良い音がでない皮を、
比較的綺麗な皮と交換しました!
私にとって初の挑戦だったので、
うまくいくかという不安もありつつ
桶解体!ということで、太鼓の中身を
見る楽しみもありました!
太田さん(太鼓の講師、鼓組にとって大きな存在の方)の指導の元、
桶の皮チェンジ、成功に終わりました!
あ、勿論、他の部員と協力しながらやりました(^O^)
すごく楽しかったです♪
これからも演奏を聴いていただく
お客様に、良い音が響くよう、
一生懸命桶上げ頑張ります!
それでは(о^∇^о)!