『孤独のグルメ』巡り

『孤独のグルメ』で 井之頭五郎が食事した店(すべて実在の店)を
実際に訪ねた様子をまとめました。ある種の聖地巡礼?

「孤独のグルメ」2巻第5話 下北沢路地裏のピザ 【消滅】

2012年03月20日 | 東京23区西部

2巻第5話 下北沢路地裏のピザ
(『SPA!』2011年11月22/29日合併号掲載)

※2017年12月30日に閉店したそうです。

モデル店 「ロクサン」 (劇中ではタサン?)
住所: 東京都世田谷区北沢2-17-10 (最寄り 下北沢駅)  【 地図 】
電話: 03-3419-6948
営業時間: 昼11時30分~15時45分(15時ラストオーダー)、 夜17時30分~22時(21時ラストオーダー)
定休日: 毎週水曜日と第2火曜日     駐車場なし
<食べログの情報>


【2011年11月訪問】

前作の「三鷹のお茶漬け」は探すのに苦労したが
今回は、食べログで検索したらすぐに見つかりました。

で、下北沢に向かったが
たまたま直前にみた舞台が中華料理屋の話だったので、
無性に中華が食いたくなって
世界で3番目に旨い「みん亭」へ。 ラーチャン死ぬほど旨かった!


その後、1時間ほど時間をつぶして
コバラベリーになった所で 「ロクサン」へ。




外からの見た目は 古い喫茶店のようだ。

入ると、テーブル席はほぼ埋まっていて
劇中でカップルが座ってた席に案内される。

店内、漫画と一緒だ。

(帰ってもう一度確認したら、内装やメニュー表もかなり正確に描かれている)
レジ横に、チラシにまぎれて
今週号のSPA!が置いてあった。

ピザMサイズに
気になったミートボールを入れようとしたら品切れ。
結局、「サラミ・トマト・ピーマン・ナス」という野菜だらけのトッピングに。

キッチンでは漫画にあるように
注文をうけてから、ピザ生地をくるくると回して伸ばしていた。

ピザが焼けるまで
店内にあった本を読んで待つ。
(なんか山関係の本だらけ。)


焼きあがったピザは
野菜をいっぱい入れたせいか、
なんか中心がベチャベチャになってしまった。

それでも
アツアツのピザは 美味しかった!!!


下北沢なら たまに行くから
次回行く時は 平凡なトッピングではなく
もっと攻めたトッピングをしてみよう!


出る時におかみさんに
「お兄さん大きいから、入口に頭ぶつけないでね」
と言われる、優しい
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「孤独のグルメ」2巻第4話 三鷹のお茶漬けの味 【消滅】

2012年03月20日 | 東京都多摩地区

2巻第4話 三鷹のお茶漬けの味
(『SPA!』2011年7月5/12日合併号掲載。)

※2016年12月末で閉店したそうです。

モデル店 「みさと」 (作中ではみはと)
住所: 東京都三鷹市下連雀2-6-23 (最寄り 三鷹か吉祥寺駅)  【 地図 】
電話: 0422-44-1052
営業時間: 17時~23時
定休日: 月曜日     駐車場なし
<食べログの情報>


【2011年7月 訪問】

今回は原作者の久住さんが言ってた通り
見つけるのに苦労しました。(今までで一番苦労したかも。。。)
(↓久住・谷口両氏のインタビュー)
http://nikkan-spa.jp/18376




実際の行ってみての感想ですが
店内はかなり忠実に描かれていましたが
漫画のイメージより、数段暗くて年季の入った店でした。

まあ、こういう理由がなければ、まず入らない店だと思います。


女将さんに話を聞いてみると
この店は 看板にある通り「お茶漬け屋さん」で
夜は飲みに来るお客さんも多いそうです。

料理ですが
五郎ちゃんが食べ損ねた「梅茶漬け」も食べましたが
これは なかなか美味しかったです。

ついでに、「アタリメ」も注文しましたが、
これは本当に皿に山盛りで食いきれなかったので
言ったら袋に包んでくれ、持ち帰れました。


駅から離れた寂れた商店街?の中にあるんで
来るお客さんも常連さんが中心のようです。

自分がいる時も
常連のおじいちゃんとおばあちゃん 3人が店に入ってきました。

おじいちゃんA 「今日は飲むだろ?」
おじいちゃんB 「今は無理なんだ、医者がさあ」
おばあちゃん  「あら!」

ここで
「一杯ぐらい つきあえっ!」 なんて展開になったら
このおじいちゃんを投げっとばさないといけない流れですが

おばあちゃん  「ウーロン(茶)でいいじゃない!」
おじいちゃんA 「そうだ!ウーロンだ!」

そうして、三人は仲良く
ウーロンハイ2杯 と ウーロン茶で乾杯しました。


めでたし めでたし。



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「孤独のグルメ」2巻第3話 東京都品川区東大井の冷やし中華とラーメン 【消滅】

2012年03月20日 | 東京23区西部

2巻第3話 東京都品川区東大井の冷やし中華とラーメン 【消滅】
(『SPA!』2010年10月5日号掲載)

モデル店 「朋友」 (劇中では「明友」)
住所: 東京都品川区東大井5-3-5 (最寄り 大井町駅)
※2011年の年末?に閉店しました。
<食べログの情報>


【2010年10月訪問】

午前中一仕事終えて
大井町へ。

今週発売の『SPA!』に「孤独のグルメ」待望の新作が出たので
早速、劇中に出てくる店に行ってきました!


JR大井町駅の東口を出てすぐの
小さい飲食店が密集しているエリアにその店はあった。



夕方5時に入店すると
最初店内はすいていたが、その後ドンドン客が入ってきて
地元で愛されている店のようだ。
偶然にも五郎ちゃんと同じテーブル席に着席。

もちろん、ここで冷やし中華を注文しようと
思ったら、メニューにも張り紙にも
「冷やし中華」の文字がない!
確かに10月の頭じゃ、普通の店はもう終わってるよな。
「秋の冷やし中華」とはいかなかった。

「『アイス一丁』聞きたかったのに、がーんだな」


で代わりに
Aセット(ラーメン&半チャーハン)、餃子、瓶ビール
あと、追加でサイダー を注文。

で、味だが
ラーメン、半チャーハン(量多い!)、餃子 
どれも当たり!! こういう昔の中華屋の味好き。
特に自家製の餃子がいい!


サイダーは
普段から割と三ツ矢サイダー飲んでいるので
五郎ちゃんほどの驚きはなかったかな?

ともあれ、
また、いい店を教えてもらえた。
久住さん、谷口さん、そして五郎ちゃんありがとう!




行列ができて、五郎ちゃんが
入らなかったラーメン屋(永楽)も、隣の隣にあり
この日は行列できていなかったが、それなりに混雑してて良さそうな店だった。
今度行ってみよう!

おしまい。


【2011年8月に再訪問】

夏の時期を狙って、朋友に再訪!
前回食べられなかった 
冷やし中華を注文!


950円と高めですが
かなり具が豪華で盛りだくさんでした。
逆に麺が少なめで具が余っちゃた。
美味しかったです。

でも、店員が注文時に「アイス一丁!」って言うかを確認し忘れた。


【2011年の年末?に閉店】


年明けの3月に確認の為に寄ったら
確かに閉店していて
外観はガラスケースのサンプル や ちょうちんがなくなったいました。
中はすでに工事が始まっているようでした。
新しく入る店舗が決まったのかな?

改めて漫画読んだら、最後の1コマにこの閉店を予見したような
一文があり、感慨深かった。

隣の永楽にも行きましたが
個人的には 「朋友」のラーメンの方が好きかな。
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