『孤独のグルメ』巡り

『孤独のグルメ』で 井之頭五郎が食事した店(すべて実在の店)を
実際に訪ねた様子をまとめました。ある種の聖地巡礼?

「孤独のグルメ」2巻第2話 東京都新宿区信濃町のペルー料理

2012年03月03日 | 東京23区西部

2巻第2話 東京都新宿区信濃町のペルー料理
(『SPA!』2010年3月9日号掲載。)

◆2018年12月31日をもって閉店するそうです。
詳しくは店のブログをご覧ください。

モデル店 「SPORTS CAFE TIA SUSANA(ティアスサナ)」 (劇中では、TIA SUSAN0)
住所: 東京都新宿区信濃町8-11 坂田ビルB1F  (最寄駅 信濃町)  【 地図 】
電話: 03-3226-8511
営業時間: 11時30分~23時
定休日:不定期      駐車場なし
<店のブログ>
<食べログの情報>


【2010年3月訪問】

「Hola! (オラ)
お元気ですか?
今、孤独のグルメ巡りで
信濃町に
来ています」

今週号の「SPA!」に載った
『孤独のグルメ』待望の新作、早速店行ってきました。


信濃町駅から歩いていくと看板を発見!

地下の店に入っていくと
劇中通り、壁中にサッカー関係の写真やらポスターが隙間なく張られていた。



漫画にも出てきたご主人が接客してくれ
細かくメニュー等の説明をしてくれた。
五郎ちゃんが頼んでいた
「ロモサルタード セット」1200円と
「インカコーラ」 500円 を注文。

さすがに「フレホーレス」も頼むのは量的に無理。

ロモサルタード、確かに以前似た味のものを食べたことがあるような感じも。
なかなかうまい。
インカコーラは、微炭酸でファンタみたい。
でもパッケージには日本語表記で「原産国アメリカ」?
なんか、ドンキとかで安売りしてそう、500円は高くない?

五郎ちゃんがやたらと食べてた「タマネギの酢漬け」

ご主人がさかんに「2杯、3杯は当たり前」とおかわりするように薦めてくる。
一応、2杯は食べました。


ご主人 話が大好きらしく
「孤独のグルメ」掲載された話やら
ペルーの話やらたくさん話してくれた。

それによると
久住さんはたまたまこの店を訪れ
2、3回食べに来たところで「この店漫画に載せたい」と相談され
快諾すると、SPA!のカメラマンと一緒に取材に来たらしい。
作画の谷口さんは来てないそうで
写真だけ見て、あれだけ店内の様子を再現できるんだとビックリ。

作中のおばあちゃんは
ご主人のお母さんで高齢なので毎日は店に出ていないそうで
この日はいなかった。


ご主人、今まで行った孤独のグルメの店の中でも
かなり個性的。

また行こうかな
今度はフレホーレス食べに!


☆このエピソードは未単行本ですが、
店でいえば、掲載されていた号『SPA!』を見せてもらう事ができます。


【その後、3回くらい訪問】

ここのご主人は本当に話好き!
この店ほど、
「孤独のグルメ読んできた」と言って歓迎される店もないだろう。
なんたって、こんな張り紙を出しているくらいだから。 ドラマ版にも特別出してあげれば、良かったのに。



ちなみに、漫画冒頭に出てきたギャラリーは
たぶんここ↓
A.C.T(The Artcomplex Center of Tokyo)
http://www.gallerycomplex.com/info/index.html

こないだ、演劇の舞台がここの会場でやっていて入った。
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「孤独のグルメ」2巻第1話 静岡・青葉横丁の汁おでん

2012年03月03日 | 静岡県

2巻第1話 静岡・青葉横丁の汁おでん
(2009年の『SPA!』掲載。)

モデル店 「一心」 (劇中では一新)
住所: 静岡県静岡市葵区常磐町1-8-7 (最寄り 静岡駅・新静岡駅)  【 地図 】
電話: 054-255-3093
営業時間: 17時~24時
定休日: 火曜日      駐車場なし
<食べログの情報>


【2009年7月訪問】

今回の静岡旅行の前半のメイン!
孤独のグルメ最新作「静岡・青葉横丁の汁おでん」に行ってきました。

静岡駅から徒歩10分~15分くらいのところにある
青葉横丁という小さいおでん屋が集まった一角にその店はあった



横丁の入り口に店があったのですぐ見つかる。
漫画だと分かりにくいが、奥にテーブル席も1つあるみたい。


店に着いたのが8時前後だったが、他に客は職場の同僚6人の団体いた。

店内の雰囲気、店主の風貌、マンガ通り。
汁おでん、黒はんぺん、まぐろブツ、じゃがバタ、唐揚げと瓶ビール、焼酎を注文。
きぬかつぎとむかご食べてみたかったが、今日のメニューにはなかった。

「悪くない 悪くないぞ」と言う感じで、
全体としてまあ普通のおいしさかな。
確かに五郎ちゃん言っていたように一般的な静岡おでん食べてみたかった気がする。


あと、値段的には割高。
上記のメニューで4000円、それなりに腹いっぱいにはなったが、うーん。
なにしろ、ほとんどのメニューに値段が出ていない。少し不安。

合計金額も店主の感覚的な部分があるようで、
(そういう適当なのも自分は別に良いだが)
隣の団体さんは金額のことでちょっとトラブルになっていた。
団体さんも決してクレーマーという訳ではなく、普通の人。隣だったので、つまみ分けてくれたし。

 
もう一軒、この横丁のおでん屋行こうかとも思ったが、
金額もおなかもまあいっぱいになったので
そのまま帰ってネットカフェで一泊。
このときの静岡市内のホテルは翌日ap bank fesの関係でどこも埋まっていた。
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