『孤独のグルメ』巡り

『孤独のグルメ』で 井之頭五郎が食事した店(すべて実在の店)を
実際に訪ねた様子をまとめました。ある種の聖地巡礼?

「孤独のグルメ」2巻第8話  東京都文京区東京大学の赤門とエコノミー

2014年05月31日 | 東京23区西部

2巻第8話  東京都文京区東京大学の赤門とエコノミー
(『SPA!』2013年8月27日号掲載。未単行本)

モデル店 「東京大学 本郷中央食堂」
住所: 東京都文京区本郷 7-3-1 (最寄り 東大前駅、本郷三丁目駅)  【 地図 】
電話: 03-3812-7336
営業時間: 平日11時~21時 土日祝11時~14時
※年末年始、休暇期間中・入試日は、短縮営業・休業となる場合あり
※日祝は麺類の営業はお休み。
※校外の一般の方の利用も可能ですが、「混雑緩和の為11:30~13:30は授業のある方を最優先」との事です。

東京大学本郷中央食堂HP


【2013年9月訪問】

実はわたくし、東京大学文学部相田みつを文学科出身です。




超久しぶりに『孤独のグルメ』の新作がSPA!に掲載されたという事で
早速行ってきました!今回は、俺に孤独のグルメをすすめた友達も一緒です。

これが噂の赤門!くぐるの初めてです。つうか東大来るの自体、初めてだよ!

これが噂の安田講堂!見るのも初めて!

工事中のようで周りを白い塀に囲まれ入る事はできません。(2012年度から改修工事中らしい)


  
この安田講堂前の広場の地下に目的地の食堂がある。
確かに看板がなければ、この下に食堂があるとは思いません。


地下への入口を入って行くと
確かにこの構造は、「サンダーバード基地」や「宇宙船」のようだが
割と歴史ある建物なので、漫画やHPより全体にやや古めかしい感じ。

漫画通り
サンプルと食券券売機が上(地下1階?)
調理室と食堂が下(地下2階?)にある設計。

  
確かに導線や窓口が細かく分かれていて
五郎ちゃんじゃなくても初めての人は確実に混乱しそう。
あまり図や番号を見て深く考えるより、周りの人の様子を見て付いていく方が無難。
そう「考えるな、感じろ!」


で今回は、漫画通り
「エコノミー」と「赤門」を注文!


おなかがかなりペコちゃんだったので、赤門はハーフでなく普通サイズを注文。
(確か値段の差もあまりなかったので)

でもこれは、ちょっと失敗だった
学食だけに、それぞれかなり量多めで、2つ食べたらおなかが。。。
なんとか残さずに食べられたが、かなり「うう もう食えない」状態に。
でも、デザートも食べたくてパイナップル(確か100円)を追加!

で、味だが
「エコノミー」と「赤門」ともに美味しかった!!!
この値段でこの味ならまた来たいと思うレベルだ!
事実、学生や教授達以外に、あきらかに外部の人(宅配業者の制服着た人)もいた。

久しぶりの大学の学食、セルフ方式とか
巨大なお茶のタンクとか、なんか新鮮。
にしても、東京大学の学生って他大学にくらべるとチャラチャラした感じの子がほとんどいないね。
やはり、東大!


少し学内も散歩しました。
建物は他の大学より、古い建物が多い印象。
東大だから歴史的建造物が多いせいなのか、はたまた国立だから金がないのか。
    

最後のコマの三四郎池にも行った、なかなか良い空間だった。
  
鯉と亀がいっぱい、亀が餌がもらえると思ったのか寄ってきた。

そう、亀だもの。 


おしまい

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