星組公演の「龍星」を観てきました
今回の公演は中国王朝物で、観た人からも「良い作品だよ」と聞いていましたし、何年か前に「西太后」に出演したことも有るので、楽しみに出かけました。
本当にこの時代の歴史は、いろんな策略によって塗り替えられたり、見る角度によってはいろんな風に見えたりする劇的な要素がたくさん有りますね(実際、西太后も残酷な悪女として映画になったりしましたが、私の出演した藤間紫さんの主演の舞台では女として、母としての心情がたっぷり描かれていました)
舞台を見ながら、やっぱり宝塚の舞台はコスチュームも華やかで王朝物にぴったりだったし、お芝居だけではなく踊りや歌も有り、より大きく感情が伝わってくるものなんだと思いました。これも演じている方がお芝居の気持ちを自然な流れでつないで歌にしたり踊りで表現しているからこそだと思います。
立ち回りも激しくて、とても女性同士とは思えないような迫力があり、「お稽古、大変だったろうなぁ」と思いました。
又、皆さん鬘をかぶっているのに、くるくる回ったりジャンプして「よくずれたり落としたりしないもんだ」と感心して観てしまいました(私は恥ずかしながら新人公演時代、剣でのどを突く場面で鬘をすっぽり落とし、壮絶な最期を遂げた経験があります)
今日は、地方公演中の星組のメンバーの方々や、先輩で、在団中振り付けもして頂いた家城先生の奥様もご観劇で、客席も華やかでした
今回の公演は中国王朝物で、観た人からも「良い作品だよ」と聞いていましたし、何年か前に「西太后」に出演したことも有るので、楽しみに出かけました。
本当にこの時代の歴史は、いろんな策略によって塗り替えられたり、見る角度によってはいろんな風に見えたりする劇的な要素がたくさん有りますね(実際、西太后も残酷な悪女として映画になったりしましたが、私の出演した藤間紫さんの主演の舞台では女として、母としての心情がたっぷり描かれていました)
舞台を見ながら、やっぱり宝塚の舞台はコスチュームも華やかで王朝物にぴったりだったし、お芝居だけではなく踊りや歌も有り、より大きく感情が伝わってくるものなんだと思いました。これも演じている方がお芝居の気持ちを自然な流れでつないで歌にしたり踊りで表現しているからこそだと思います。
立ち回りも激しくて、とても女性同士とは思えないような迫力があり、「お稽古、大変だったろうなぁ」と思いました。
又、皆さん鬘をかぶっているのに、くるくる回ったりジャンプして「よくずれたり落としたりしないもんだ」と感心して観てしまいました(私は恥ずかしながら新人公演時代、剣でのどを突く場面で鬘をすっぽり落とし、壮絶な最期を遂げた経験があります)
今日は、地方公演中の星組のメンバーの方々や、先輩で、在団中振り付けもして頂いた家城先生の奥様もご観劇で、客席も華やかでした
頑張って下さい。応援します。今日の朝は、「あぐり」の再放送の第154回を見ました。