児玉時計店 ブログ

時計・メガネ・宝飾・補聴器 取り扱っております。
古い時計の修理もご相談ください。

エルフ

2017-02-22 | タレックス
ジール “アヴェンジ エルフ”

耐食性に優れたフルチタンフレーム。
度なしはもちろんのこと、度付きでもTALEXレンズと相性の良いフレームです。

もう一本

2017-02-21 | タレックス
ゾロを購入いただきましたお客様、
曇天用にとラスターオレンジでも、ご注文いただきました。

フレームはジール ネオイグナイト。



加工準備をして、

加工機でカット。



カット完了。

フレームにセットして、

完成!!
ゾロのトゥルービューと、イグナイトのラスターオレンジ、
状況によって掛け替えて、使いやすい組み合わせができました。

運転用

2017-02-20 | タレックス
お車の運転時、お掛けになる為にご来店いただきましたお客様。
ご購入いただきましたのはこちら、
ジール ゾロ + TALEXトゥルービュー。

遮光もしっかり出来る8カーブ仕様でありながら、
フローティングマウントの為、レンズに無理なストレスが掛かりません。



加工準備して、

加工機にセット。



カット完了。

完成!!

軽く掛け心地の良い、サングラス出来ました。
運転のみならず、いろいろなシーンに活躍してくれることでしょう。



磁気

2017-02-16 | 修理
磁気を帯びてしまった歯車たち。
持ち上げると見事にぶら下がってしまうほど、強い磁気が入っていました。

理科の実験で、永久磁石と鉄の釘なんかを使ったりした記憶があると思いますが、
時計の部品も、強い磁気にさらされると、磁化してしまうのです。
特に機械式の場合、精度に悪影響が出てしまいます。

その磁化してしまった時計がこちら、オーバーホールでお預かりいたしました、
“オリス オートマチック”。
ポインターデイトのクラシカルなモデル。

裏ブタはスケルトン。

作業のためケースから取り出します。

ポインターデイトなので、針が4本重なります。
若干曲がりがあるようなので、修正します。

通常のムーブメントでは日板となるディスクをそのまま生かし、

通常曜板の付く個所へ、ポインターデイト針の付くディスクを取り付ける構造。
これにより、外周のディスクと中心のディスクが連動して回ります。

分解時に、すべてのスチールパーツを脱磁処理しました。

組み上がったムーブメントを、ケースに入れて、

裏ブタを閉めます。

プラスチック風防のため、小キズも磨いて綺麗に。

雰囲気の良い金属バンドをもと通りに取り付け、

完成!!


アセンダ

2017-02-15 | 修理
以前にシチズンから発売されていた“ASCENDA”、
高級ラインの腕時計でした。

お預かりしたこちら、18金のケースで薄型の婦人用。
このようなクラスでも、年数によりメーカーでの修理受け付けは終了してしまいます。
当店の工房にて、オーバーホールさせていただきました。


18金ケースなので錆つくことはないのですが、
ケースが長年の使用により強固に固着していました。
表側からムーブメントを取り出す構造なので、ベゼルを外さなければなりません。
金ケースですので、無理な力はかけられないので、
丁寧に時間をかけて、何とかベゼルの取り外しに成功!!


こびりついていた汚れ。

ベゼル側にも・・・これが接着剤のように固まっていたのでした。

機械を取り出して、オーバーホールします。


駆動トルクの小さいクォーツ式は、油の劣化が止まり等、不具合の原因になります。
穴石に、油かすがこびり付いています。

取り除き、洗浄します。


組み上がって、

完成!!

ケースも磨きあげましたので、綺麗になりました。
やはり高級ライン、シンプルでありながら良い佇まいの時計です。