児玉時計店 ブログ

時計・メガネ・宝飾・補聴器 取り扱っております。
古い時計の修理もご相談ください。

津軽河岸

2019-05-25 | 日記
当店のすぐ近くに津軽河岸あと広場ができました。

水運で栄えた潮来、江戸時代には各藩が物流拠点の屋敷を構えていました。
こちらは津軽藩の屋敷が在った場所なのだそうです。

本日は完成竣工式典が行われました。

石倉の中には昔の潮来の写真が展示してありました。

監理事務所には

きれいなトイレが併設され、

石づくりの常夜灯、

河岸なので、もちろん船着き場があります。



エリート情報 405号

2019-05-18 | 日記
本日発行のエリート情報 鹿島版405号、
“ON MY WAY”というコーナーに、
当店の紹介記事が掲載されました。


セイコー5 青色文字板     3/3

2019-05-16 | 修理
セイコー5ケース編です。

ベゼルを取り外すと、

ベゼルの内側と

ケース側の接合部には

長年の汚れとそれによるサビが発生していました。

キズと劣化の激しい風防は交換の為、取り外します。

貴重な純正プラ風防を用意します。

新旧風防のエッジの形状からも

摩耗の具合が分かります。

ケース側のサビと汚れは、

きれいに取り除きました。

まずケース側に新しい風防を

取り付けて、

サビを取りきれいに仕上げたベゼルをセットします。

組み上がったムーブメントを

ケースに組み込みます。

風防がクリアになったので、視認性も向上し、

ケースもポリッシュ仕上げましたので、

時計自体が明るくなりました。

元通りにバンドを取り付けて完成です!

セイコー5 青色文字板     2/3

2019-05-15 | 修理
ムーブメント本体を分解していきます。

取り外した香箱。

内部はグリスが劣化していますので、

ゼンマイを取り出して洗浄し、

古いグリスを除去します。

再びゼンマイを巻きこんで、注油し組み立てます。


こちらはオシドリというリューズの操作に連動する部品。

長年の使用によりダボのエッジが削れて、
リューズ操作に支障が出ていました。

新しい部品はエッジもしっかりしていますので、

部品交換後はリューズ操作に節度感が復活します。



リューズパッキンはカチカチに硬化していました。

弾力のある新品のパッキンに交換します。


夜光に穴の開いていた針は、

夜光を補修し仕上げます。


つづく。

セイコー5 青色文字板     1/3

2019-05-14 | 修理
オーバーホールでお預かりいたしました、

こちらのセイコー ファイブ。

長年ご愛用の為、風防は傷で曇り、
ケースも同じく傷だらけです。

裏ブタを開けて、

機械を取り出します。

針の夜光は劣化して、穴が開いています。

針回しに難があったこちらの時計、

文字板下の歯車を外しチェックしてみると、

削れカスが確認できました。

削れてしまった筒車と中間車。
この二枚の歯車の噛み合いが悪く、

歯先が削れていたのでした。

中間車、当店の在庫部品に同じものが見つかりました。

噛み合いが悪かったのは、
二重になっているこの歯車のカシメが緩み、
隙間が空いてしまったのが原因。

本来は、このように二枚がピッタリとカシメられています。

筒車の方も、当店在庫部品で確保できたので、

筒車と中間車、二点とも部品交換します。

さらにムーブメント本体の分解に掛かります。

つづく。