パイオニアリング

　今年は、発団４５年にあたり、記念の団キャンポリーを行います。
会場のシンボルタワーとして、ボーイ隊が狼煙塔をつくります。
隊集会でスカウトたちと共に練習しました。
角縛りやすじかいをきちんとマスターしているスカウトは、学年問わず積極的に参加してきます。
　とはいえ、一部のスカウトだけで作り上げては教育的な効果が薄れてしまいます。全員で協力して作り上げること、これを主眼にやりました。
来月の本番では、カブたちがびっくりするような狼煙塔を完成させておきたいと思います。

ボランティア研修会

　東京学芸大学と近隣市のコラボによるボランティアの研修会に参加しました。
当日のテーマは「指導者とは」・・・
若い院生によるセッションでしたが、指導者の役務を子供たちの視点から捉えたユニークな切り口でした。
　で、指導者の役務を子供たちに最も近い位置にいる大人を「世話する人」一番遠い位置で安全安心を見つめている人を「規制する人」、そしてその中間に位置する人を「育成する人」と位置付けています。
　私たちは、複数でその役務を分担することもあるし、時には一人のリーダーが自分の立ち位置を移動しながらその任務にあたることもできる。
　そんな話でした。
私たちは、ボーイスカウトの役務で携わることか多いのですが、こういう切り口でお世話するのも必要なことかもしれません。

心にしみる短詩

　社会福祉協議会が主催する「心にしみる短詩」コンクールでカブ隊のＹ君の作品が佳作に選ばれました。
　聞くところによると、小学生部門には２０００通近くの応募があったとか。
社協の理事をしている育成会長からの情報提供でしたが、みんなの前で披露させていただきました。ちょっと、はにかんでいましたが彼の感性の美しさに感激です

大切な人
ぼくの大切な　お父さん
電車の中で席をゆずっている
すてきだなあと思った