スカウトの日

　市内の４つの団が合同でカントリー大作戦を実施しました。
さて今年は、クリーン作戦に加えて、市内に点在する「丸いポスト」をみんなで磨きました。
　私たちが活動する小平市には、「丸いポスト」が東京で最も多く残っているそうです。郵便会社と市でも「丸いぽすとのまち」としてＰＲしています。
　今回の企画には、郵便会社も市役所も協力してくれ、郵便会社の支店長さんも参加してくれ、スカウトたちに記念品まで用意していただきました。
　地域社会に根ざした実践活動であることを社会にアッピールするとともに、郷土愛の涵養を図ることを目的とした今年の「スカウトの日」の活動でした。

見ざる言わざる聞かざる

　日光東照宮に見ざる言わざる聞かざるが彫ってあります。
いろいろな解釈があるようで、見ないふり聞かないふり言わない・・とか、子供には世間の厳しさを見せない、聞かせない、言わない（＝伝えない）などなど・・・

　スカウトたちに本物の体験をさせようということであれば、なんでも見せて聞かせて伝えていくことも必要でしょうね

　それでも見せたくない大人の醜態も世の中、たくさんあるようです

ボーイスカウト講習会

　これからボーイスカウトのリーダーになろうとする人や、保護者に対する説明会の機会として開催されていた「指導者講習会」が今年から「ボーイスカウト講習会」と名前を変えました。
　もちろん、内容も変えていますが、ハイキングの実習やビーバー、カブのゲームの体験など、実体験を取り入れました。
　近年、理論先行の講習会となっていた感があったので、こうしてスカウトの体験をしていくことはとてもいいことだと思います。
　
　大事なことは、講習会に出たからＯＫではなく、参加いただいた皆さんに対するその後のサービスの提供を継続的に進めていくことでしょうね。