釜石のことをラジオで話しました・・・

2011年05月31日 23時00分41秒 | Weblog
 地元のFMラジオ局の番組で、釜石のこと、ボランティアのこと、ボーイスカウトのことを話してくれませんかというお誘いがあり、30分の番組でお話させていただきました。
 緊張の中、録音しましたが、オンエア後でもPCで聞けるそうです。
FM西東京の「おとなの喫茶店」という番組です。
お時間のある方は、ぜひ・・・
http://www.voiceblog.jp/kissaten842/  から入れます。

東京連盟年次総会

2011年05月21日 23時12分46秒 | Weblog
 東京連盟の年次総会に出席しました。
議決権があるのは、県連盟役員と、団委員長だけです。地区内でも16箇団のうち、団委員長が出席したのは6箇団でした。
 奥島連盟長のごあいさつは、関東大震災時の後藤新平翁を引き合いに出し、さらに12世紀から続く聖ヨハネ騎士団のミッションを例えて、東日本大震災への復興に向けて、今こそスカウト運動が立ち上がるべきであり、我々の運動の真価が問われるときであると、スカウトを鼓舞するおはなしをなされました。
 スカウトの減少だの、登録料の値上げだの寂しい話題が続きますが、この危機にこそ英知を結集して乗り越えていくことが大切との思いを強くした年次総会でした。
 


訓練

2011年05月15日 16時42分00秒 | Weblog
 初夏の爽やかな土曜日。
消防団の水防訓練に参加しました。消防団の皆さん、ご苦労様です。(議員のブログみたいで嫌なんですけど・・・)
大震災の影響で、いろいろな訓練が中止になったり縮小を余儀なくされていますが、この訓練においても東京消防庁が被災地支援に人員を派遣している関係で、規模縮小での訓練となりました。
 とはいえ、これからの梅雨時期に向けて近年多発しているゲリラ豪雨への備えも東京で暮らす私達にとって必要なことです。
本来は、地震と同じで自助、共助の力が働くことが求められます。
例えば、雨が降りだしたら道路脇のマンホールの鉄製の網に詰まっている落ち葉やごみを取り除いてあげる。
これだけで大騒ぎせずに済むことも沢山あります。
 まずは自分たちの身の回りは自分たちで守る。
そのうえで被災地の方への支援をすることも大切ではないでしょうか。

災害ボランティア(その2)

2011年05月10日 21時18分01秒 | Weblog
 連日、テレビでは被災地の様子を映しています。
視点が小学生であったり、漁師の方であったり、避難所で生活する高齢者の方であったり・・・。
実際に被災地に赴いて感じることは、今日明日のちょっとしたお手伝いが、果たしてどの程度のお役に立っているんだろうと。
特に、今回の私達の活動は連休を利用してでしたが、新聞を見ると、連休が終わったとたんにボランティアがいなくなったという記事です。
かえって、みなさんにご迷惑をお掛けしに行ってしまったのではないかと自戒の念にかられることもあります。
そうした気持ちにならないためにも、空白期間が空いてしまっても継続して行くというチームとしての志が必要かもしれません。
一日でも二日でも多くの仲間に参加してもらいたい。
そんな機会を作ることも私達、先遣チームの役務なんでしょう。
ぜひ、多くの皆
さんの参加をお待ちしています。

災害ボランティア

2011年05月05日 09時34分37秒 | Weblog
 指導者5人で釜石市へボランティア活動に行ってきました。
今回の目的は、ボランティア作業と共に今後、ローバー、ベンチャーに参加してもらうための現地の状況を把握することと、岩手連盟や地元の釜石2団の皆さんとの交流、情報交換をすることでした。
 ボランティアセンターで受付を完了すると、センターの職員の方から「釜石グランドホテル」の瓦礫の片づけを依頼されました。
ホテルは海岸沿いの岸壁まで防潮堤一つ隔てた場所にあり、1階2階が水没してしまったとのこと。
いくつかのグループがホテル内のあちらこちらで汚泥の掻き出し、什器の運び出しなどをおこなっていました。
 こうした作業を2日間だけでしたがお手伝いしてきました。
釜石は、高速道路からかなり離れていることで、まだまだボランティアの数は少ないようです。今後、どういう形で継続していくかを釜石のスカウト関係者と調整しながら進めていくことになりそうです。