今まで経過観察をしていましたので病気のことは触れないできましたが、今年に入って再再発の入院治療が始まりましたので、私の治療歴をこちらにまとめて書くことにします。
既往症:1987年 腹膜炎で入院・手術
1988年 交通事故で骨折。入院・手術・再手術
病 名:悪性リンパ腫(40種類を超えるタイプがあって、詳しくは非ホジキンリンパ腫、濾胞性B細胞型という低悪性度の血液のがんです。発症原因は不明。欧米人に多いタイプですので新薬がどんどん開発されています。でも日本での承認に時間が掛かるのがネックです。)
初発は1999年春、首の腫れで発覚、腹部にも9cmの腫瘍が見つかり、第Ⅲ期と診断される。抗がん剤CHOP療法6クールで完全寛解。
(寛解とは、がん細胞が検査で検出されないこと)
2003年秋頃から首、腋下、腸間膜のリンパ節が腫大し、再燃のきざしあり。
2005年春、承認されたばかりの分子標的薬リツキサン8クールで完全寛解。
2006年1月下血があり、大腸内に4cmほどの腫瘍が見つかる。
生検の結果、濾胞性から中悪性度のびまん性大細胞型に進展していることが分かり、治療法として造血幹細胞移植(いわゆる骨髄移植)を提示される。
2006年3月サルベージ療法としてのCHASE療法1クールで寛解したため、CHASER療法2クール後、2006年8月に自家抹消血幹細胞移植を施行。
既往症:1987年 腹膜炎で入院・手術
1988年 交通事故で骨折。入院・手術・再手術
病 名:悪性リンパ腫(40種類を超えるタイプがあって、詳しくは非ホジキンリンパ腫、濾胞性B細胞型という低悪性度の血液のがんです。発症原因は不明。欧米人に多いタイプですので新薬がどんどん開発されています。でも日本での承認に時間が掛かるのがネックです。)
初発は1999年春、首の腫れで発覚、腹部にも9cmの腫瘍が見つかり、第Ⅲ期と診断される。抗がん剤CHOP療法6クールで完全寛解。
(寛解とは、がん細胞が検査で検出されないこと)
2003年秋頃から首、腋下、腸間膜のリンパ節が腫大し、再燃のきざしあり。
2005年春、承認されたばかりの分子標的薬リツキサン8クールで完全寛解。
2006年1月下血があり、大腸内に4cmほどの腫瘍が見つかる。
生検の結果、濾胞性から中悪性度のびまん性大細胞型に進展していることが分かり、治療法として造血幹細胞移植(いわゆる骨髄移植)を提示される。
2006年3月サルベージ療法としてのCHASE療法1クールで寛解したため、CHASER療法2クール後、2006年8月に自家抹消血幹細胞移植を施行。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます