古布・和布・ちりめん細工と和の暮らし

縮緬細工をはじめ、和布、古布を使った小物作品の紹介。
着物、和の暮らし、鳥にまつわる生活雑感をつづる。

ちりめん細工の今昔展

2018-03-28 17:06:13 | ちりめん細工
今日は春日の教室の後に生徒さんたちと一緒にスカイツリー近くの「たばこと塩の博物館」で開催中の「ちりめん細工の今昔展」にやっと行って来ました。
12年振りの東京開催、見ごたえのある今昔のお細工物が一堂に。
興味のある方はぜひいらして下さいね❗ 4月8日までの開催です。

まずは「古」部門から

子供の一つ身お祝い着




材料として使われたちりめん古布

偶然同じ布、持っています❗

次は明治~大正期のお細工物


赤ちゃんのよだれかけ


御守り袋や迷子札



付け紐の刺繍いろいろ
(私も集めています)


きりばめ細工の米袋(お米を入れて寺社に奉納)は歌舞伎の絵柄が多く見られます


邪気を払う薬玉


細工物






ちりめん細工は袋物がほとんどですが、こんなリアルな小鳥袋もたくさん展示されています


作り方の解説

ここからは現代の作品



傘飾り


薬玉

つるし飾り


現代ものは玩具博物館の出版物でお馴染みなのであまり写真は撮りませんでしたが広い会場に可愛い作品がたくさん並んでいました。

博物館の隣には横川親水公園があり、ちょうど桜も見頃でしたし、ソラマチで頂いた「うなぎの匱まぶし」も一口大にカットされた身の皮がパリッとしていて鰻の苦手な私でも美味しく頂きました。


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