古布・和布・ちりめん細工と和の暮らし

縮緬細工をはじめ、和布、古布を使った小物作品の紹介。
着物、和の暮らし、鳥にまつわる生活雑感をつづる。

物の始末

2006-11-26 12:42:41 | 暮らし
家にモノがあふれ、このままではいけないと思い立った。
人の命に限りがあると思い知った日から、逝く時は身綺麗にして残された人の手を煩わせたくないと考え、身辺整理を始めた。それ以来モノとの格闘が続いている。一切合財捨ててしまえばよいのだが、モノにも命があるように思えてまだ使えるものは捨てられぬ。欲しい人があれば首尾よくお嫁入りさせてやり、嫁入りできぬような代物はとことん使い切る。本や道具類、衣類のほかに使いかけの化粧品も結構あって悪戦苦闘。使い終わった容器について、当市ではきれいに洗って資源ごみとして出せるのが嬉しい。大消費地の東京ではプラスチック類はリサイクルされずに燃えないゴミとして埋め立てられてしまう。それが残念で都内のマンションで出たプラゴミも極力持ち帰ってこちらで出している。資源のリサイクルについて自治体によって対応がまちまちなのがとても気になる。今後もなるべくゴミを増やさないように気を引き締めて生活しようと考えている今日この頃…。買うのは簡単なのに、捨てるのは大変!
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