例の会見を見て感じたこと

先週の日曜日、午前中に出かけていて、出先でとても美味しそうな手作りちらし寿司をいただいた。

やったー、これをお昼にしよう❢と持ち帰って家でモグモグ。

すると、広末涼子さんの夫、キャンドルジュン氏が記者会見をするというのでYou Tubeで視聴した。

これから、その会見を見ての私なりの感想を書きとめておきます。

冒頭にジュン氏はこう述べたけれど、それは自分が月命日のイベントで「長男が下の子どもたちの面倒を見ている」と発言したから「育児放棄か？」と言われ始めたのである。

そんな発言をして、今この状況でどんなリアクションがあるか想像できなかったのだろうか。

広末が不倫しなかったらこんな会見はなかった、というのは当然の意見だし、不倫が良いこととは言わないけどなんのためにこんな会見したのかな。

すでに広末サイドからは離婚したいと言われている状態だが自分は離婚したくない、家族としてこれからも過ごしたい。

それなのに、彼女の精神の不安定さや過去の世間には知られていない不倫まで暴露する。

ヨリを戻したいわりには何一つ彼女のプラスにならない。

どこからどこまでも、なんのためにした会見かわからない。

途中の長い自分語りも面食らう。

そんなに好きなことに打ち込めたのは広末涼子が死にものぐるいで表に出て稼いだからなのではないか。

彼女は芸能界をやめたくてむりやり太った過去もあったとインタビューで答えていた。

一線で活躍する芸能人というのはそれほどプレッシャーもあるのだろう。

子供の母親が精神が不安定になるのなら、仕事を少し調整してもいいよ、くらい言ってやればいい。

配偶者が不安定になったときに受け止めてやれてないのは自分ではないか。

妻に裏切られ、報道によって子供たちのプライバシーも守られていない苦しみはある。

しかし妻とは離婚したくないならそれなりの態度を取らなくては相手は益々心が離れるだろう。

子供たちは一番の犠牲者なのでそこを守るのはまた別問題として対応しなくてはならない。

「普段はメイクもせず家事育児に一生懸命な良き母親なんです」というセリフ。

ここがジュン氏の価値観の本質だと思う。

アーティストなのに、随分古臭い。

広末涼子も不倫相手も仕事面で影響は大きく、そこは契約条件もあるだろうし社会人として果たす責任はある。

しかし、「やり直したい」という夫に、背後から打たれるような会見をされたらなぁ…

ものすごくモヤモヤする会見だった。

書きとめて置きたくて少し時間はかかりましたが書きました。